ゆらたま

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最近の記事

夕方ハリケーン♪

 くさいっていいね。「…クサッッ!!!」これいいよねー。悶えてもえずいてもおもしろい。どんなときでも見たい。  ヒゲダンの「Editorial」最高。 「響け!ユーフォニアム」とか「君は放課後インソムニア」のようなアニメ漫画をたくさん見たい。「違国日記」のアニメ化楽しみだねー。  声でイントロドン。「タマシイレボリューション」歌おうとしたらなぜかコナンのテーマが脳内にカットインしてきた。ご賞味あれ。  やらない後悔よりやる後悔。そうは思えないことも増えてきた。  手

    • こっちはペコペコよー

       ストックが枯渇しました。ストック生活はたった3ヶ月で幕を閉じました。どうしてこんなことに。  悲しいね、つらいね、でもよくがんばってきたね。  寄り添ってくれる言葉が飛び交ってますね。……飛び交ってるよね?よかった、うれしいよオレは。  たとえばギャルから失恋話を聞くことがあったとします。……そこまでいうならギャル曽根でもいいですけど。  ギャル曽根は失恋に至った一部始終を話してくれました。一方でギャル曽根は「つらい」とは言っていません。  このとき「つらかったね」と

      • 最近高校行ってないなー

         高校のときの話です。朝の出欠確認の際にクラスの女子数名が体調不良を訴えました。担任は女性の体育教師でした。先生はさっぱりとした性格です。背中を押すというよりは尻を叩いて送り出すタイプです。  先生は教卓で出席簿や書類をトントンと片しながら、柔らかい口調で彼女たちをいなしました。  「あんたたちだけじゃないのよ、みーんな体調不良なの。」 「……ちっ。あったかい保健室で寝かせろや。1限英語やねん。今日1月25日やんか?だから"じゃあ今日は出席番号26番やな"とか言って当て

        • 西加奈子「漁港の肉子ちゃん」

           アマプラで一度見てたおかげですんなり物語に入り込めた。おもしろい。  ちゃんと感想書きたい。ゆっくりできたときに加筆するかも。 「ありのままVS自意識の対立構造で描かれている。」(337頁)  たしかに。西さんの作品は「自分は自分」という軸があると思います。  キクりんも自意識が強かった。我が強いという意味じゃない。ありのままでいることのリスクを背負うこと、これを自意識が許さなかった。  だから、意思決定権を持ってありのままの選択をすることから逃げた。影を潜めた。周り

        夕方ハリケーン♪

          相対性理論といっても差し支えない

           今日はすこぶるしびれますよ!素晴らしい理論を発見をしました。世界ふしぎ発見はぼくが引き継ぎます。  訳あって我が家ではシャンプーは風呂場の外に置かれています。外といってもドアのすぐ近くですけど。  髪を洗うときは、髪を濡らす→ドアを開ける→シャンプーのポンプを押す→手に取る→ドアを閉める→シャンプーする、という流れです。  今は1月です。ドアを開けると寒すぎて涙ちょちょぎれます。このときです。発見したのは。  あったかいシャワーを浴びながら冷たい風も浴びたわけです。あ

          相対性理論といっても差し支えない

          ちょっと頭冷やしてくる

           脳をクールダウンさせるためには冷たい空気を鼻から吸うといいみたい。わたし!ひらめきました!  まず空き缶を冷凍庫に入れます。冷凍庫から冷えた空き缶を取り出します。空き缶にストローを2本差します。鼻の穴にそれぞれストローを突っ込みます。思い切り吸います。どう?完璧じゃない?  ん?外寒いんだから外に出ればいいって?うるさい!シャラップ!あっちいけ!  クレイジージャーニーおもろい。松ちゃんいなくても続いてほしい。毎週楽しみにしてるんや。頼むわ。  アドベンチャーレース

          ちょっと頭冷やしてくる

          見るカイロ(合法)

           貼るカイロをお尻に貼りました。仙骨部分を温めるといいって聞いたので。仙骨の位置は分かりません。だれも教えてくれなかったので。  あのね、わたしは別にいいんだよ。うん。だけどね、他の人にはやんないほうがいいよ。わたしはいいんだけどね。別に。    沢尻のエリカもこう言っているので何とか教えてやってくれませんかね?どうです?  ちょっと無理みたいです。手厳しい。法律を破っただけなのにね。自分の尻は自分で拭けだって。全然うまいこと言えてない。こいつも取り締まったほうがいいのでは

          見るカイロ(合法)

          ご機嫌麗しゅう存じ奉ります

           録画していた探偵ナイトスクープのタイトルをちらっとみました。「床から毛が生えている!」的な感じだった。コンクリートに咲くたんぽぽだね。そういっても差し支えないでしょう。差し支える?じゃあ表出て。ケンカしようや。    床から毛が生える時代ですからね、歯ブラシも陰毛に生えかわっていくでしょうね。これは差し支えないでしょ?さすがに。アンダーヘアドネーションとかやってないかな?うまく加工してくれる業者がいるといいんだけど。  需要と供給がマッチングする可能性も否めないと思うけど

          ご機嫌麗しゅう存じ奉ります

          妹にもいとまを取らせます

           "おやすみー"っていうと"おやすみー"って返してくれていたのに、"ぽやちみー"っていったら無視されるようになりました。  「本当に無視されているの?そもそも"ぽやちみ"という発音は声帯の構造上難しいのでは?だから相手の耳に届きにくいのでは?」  賢いみなさんはそう考えますか。なるほど一理ありますね。    (ガチャッ)わたしはそんな考えに至らないですし、考える時間もありません。はっきりいって考えたくもない。そんなすこぶるしょーもないこと考えるあなたたちはよっぽど暇なん

          妹にもいとまを取らせます

          馬が合うっぽい

          おはよ、はいコーヒー。 あ、センパイ!おざーす、コーヒーいつもあざっす。 いやーたまらんね。 どしたんすか、上機嫌すねセンパイ、有馬記念にでも出るんすか? いやいやオレが馬づらだからっていきなり出走はないじゃない。 さすがにね。 さすがにね、じゃないんだよ笑 すんません。 まあええわ。いやーもう12月じゃない。 そっすね。 布団がどんどん気持ちよくなっていくじゃない。 そうですね。 ちょっとびっくりしたよね。自分で自分をこんなにも温かい気持ちにさせてあ

          馬が合うっぽい

          やっと色違いでたよー

           日光をやたらと避けています。なんででしょうね。日光に当たったら燃えちゃうのかも。「おまえなんか炭治郎に一刀両断されたほうがマシなのでは?」と禰豆子ちゃんがぼくの耳元で囁いてきました。  今ちょっとだけおしっこ漏らしちゃいましたけど、言ってやりましたよ。ぼくは禰豆子ちゃんの従順なペットになります。よろしくお願いいたします。わん!て。  話戻しますけど、エアコンつけているってことは電気代もかかるってことでは?と閃きました。エアコンってタダじゃないからね。ぼくは従順で賢いので気

          やっと色違いでたよー

          思い出のマーニーもいいよね

           お風呂上がりに即うんち漏らした。なんてことを。おならしたらちびった。プロテインがぶ飲みでお腹ゆるくなってた。大至急パンツ変えた。どうしてこんな目に。パンツはいて10秒後の出来事でした。パンツ早着替え選手権でも上位に食い込む速さ。パンツだけに。  最悪。書き出しもセンスも最悪。こんな話ネットに残さなくてもよかったんじゃないかな。noteにまでウン筋つけたら帰り道がわからなくなるよとハク様が心配してます。でも千尋はよくがんばったとも言ってくれています。ありがとうハク、わたし残し

          思い出のマーニーもいいよね

          拝啓チンパンジー様

           訳が分からないといえばチンパンジーですかね。脱走してくれたと頼まれたんですかね。もし頼まれたとすれば飼育員が頼んだということで間違いないです。飼育員にどんな事情があったのでしょうか。「毎日チンパンジーにめしをあげているオレがめしを食えないなんて…どうしてこんな目に…」と涙をこぼしていたのかもしれません。それは同情しますね。  ところでチンパンジーは何を食べるんでしょうか。脱走するぐらいだからお惣菜とかかな、タイムセールの。  話戻しますね。そうしないと飼育員さんがかわいそ

          拝啓チンパンジー様

          西加奈子「わたしに会いたい」

          全体を通して 「自分は自分だ(そのままでいいんだよ)」と色んな角度から"祝福"してもらった気持ちです。西さんの言葉には沁みわたる説得力があり心が安らかになりました。 「わたしに会いたい」 「死」≒「ドッペルゲンガー」≒「わたし」を、生を実感させてくれるものとして「ヒーロー」と呼ぶのすんげえ。ヒーローは会わなくてもいいし、会えないからこそいいみたいなところがマッチしている気がする。 「あなたの中から」 (周りから求められる)理想に近づこうとすると時に本来の自分を傷つけ

          西加奈子「わたしに会いたい」

          西加奈子「くもをさがす」

           鮮明に描かれた西さんの体験が抽象的に自分の今と重なりました。寄り添ってもらえている感覚になりました。  この本は病気になったときだけじゃなくて、あらゆる場面で救いの手になってくれる本だと思う。  自分を苦しめているのは思い込みだったりする。 その思い込みを人生の大先輩方に、しかも自分よりも何倍も深く考え抜いた方々に取っ払ってもらえるのはものすごく安心しました。  ある意味脅しともとれる広告や身に降りかかるネガティブなもののせいで喜びを奪われるべきではないと書かれていた

          西加奈子「くもをさがす」

          西加奈子「おまじない」

          全体を通して  自分の弱さを認めたくないし抗いたくなる。抗って理想の自分に近づきたいと思ってしまう。  理想を目指すことは聞こえもいい。努力すること・がんばることって美しいことのように思える。  でもたまに目指している理想が本当になりたい自分なのか分からなくなるときがある。近づこうとするたびに今の自分を否定して大事な何かを失っているような感覚もある。  そんな不安定な自分に「そもそも理想ってなんやろうね」「あんたは充分がんばってるやん」「もっと自由に考えてみたら?ほら、

          西加奈子「おまじない」