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フィリピン旅行記3日目「拒否権」

こんにちは優太です。

メイドのジェインから撮ってもらいました。

今日でフィリピン旅行3日目になりました。

朝の4時に出発すると言われたので、朝の3時に起きます。

何故4時なのか。
それはバギオという地域に行くのですが、マニラから約250キロあるため早めに移動するということです。

取り敢えず朝ごはんを食べるのですが、吐かないように少ししか食べないでいきます。

バギオまで車で10時間なので、マジで吐きかねないです。

そうして食べた朝ごはんが、食パンとゆで卵

食パンにはピーナッツバターを塗るのですが、フィリピンのピーナッツバターは甘いが100%ですね。

日本のピーナッツバターは70%くらいしか甘くないのでびっくりです。

ゆで卵はザイオンから子供になる前の卵を使ってると言われたので、子供の形がちょっと分かるのかなと恐れていましたが、普通にただの卵でした。

ただの卵なら最初からそう言えば良いのではないでしょうか?

まあそんなことは置いておき、とうとうバギオに行きます。

バギオにはノックさんと専属運転手さん、ザイオン一家と僕で行きます。

なので、ジェインには一旦お別れをしないといけないということで、DAISOで売ってた桜のハンカチと緑茶のティーパックをあげました。

そうして出発します。
(4:30)結局時間通りに出ることはできないようですね。

高速道路を2時間走ったら休めるところを発見したため、そこに少し寄り道をします。

そうして美味しくなさそうなジュースや美味しくなさそうな食べ物を購入し移動します。

そして更に2時間が経過した朝の8時
シソンという地域に到着します。

マニラに比べると異国感が凄く、ちょっと嬉しいい気持ちになりますね。

そこには立派なレストランがあったので、ご飯を食べるのですが、既に疲れているためもう何も食べたくありません。

ですが皆に色々見せるため謎の麺を食べることにしました。

この麺に虫が目茶苦茶集っていますが、フィリピンに来て1番美味しいです。

久々に丁度いい塩っぱさで、なんか泣けてきました。

丁度よい味が食べれるだけで泣けてくる国フィリピンはめちゃくちゃいい国だと思います。

ここでCHIKOが売っていたため買います。

このチコというのは果物で、丁度この時期でしか食べれないらしいですね。

てで簡単に割れてそのまま食べるらしいので、試してみることにしました。

量り売りで、価格は1キロ140ペソで15個くらいです。(1ペソ3〜4円)

そして食べてみた感想なんですが、ありえないくらい美味しくなかったです。

恐らくまだ熟れてないからなんでしょうが、口の水分すべて奪われるわ別に甘くもないわで最悪でした。

例えるなら腐ったりんごを食べた感じです。

そんなこんなを乗り越えて10:30とうとうバギオに到着します。

バギオの何が凄いって山の地形に沿って家とか建物が立ってるんですよね。

しかも標高1400Mなんで涼しいです。

まあ山なのもあって歩き移動は正直死にますね。

バギオについてまず、イゴロットストーンキングダムという所に行きました。

バギオってピンクに染められた白馬がまあまあいっぱいいてかわいそうなんですよね。

ここはフィリピンの民族であるイゴロット族の歴史が載っている場所で、かといってイゴロット族の建物があるわけでもなく全てレプリカになっています。

パット見すげぇとか思ってましたが、
割とのっぺり感があり意外とそうでもないことに気づきます。

チンケな建物が多く、ザイオン、エズラとは日本語が使えるのを良いことにダサいね等の悪口を言っていました。

その後出口でマンゴーを売っていたので、買ってみたのですが、チリペッパーは付けますか?と言われたので一応断ったのですが付きました。

この国に拒否権はないみたいです。

食べて辛い辛い喚いていたらザイオンが大袈裟だと言ってきたので食べさせたところ、嗚咽を出しながら上手い上手いと食べていました。

恐ろしいですね。
マンゴーチリペッパーは多分チリペッパーが余計です。

そもそもフィリピン人が辛いと思うレベルって相当なんですよ。

その後謎のおしゃれなカフェでトイレだけして移動したのですが、フィリピンのトイレって手でおしりを拭いたあと水で流す文化なんでトイレがびしょびしょなんですよね。

自分はペーパーを使ってますけど。

そして移動中にマックがあり、その向かいにもマックがあったため、どっちのほうが人気なんだろうか等どうでもいいことばっか考えていました。

見つけたマック
反対車線のマック

昼ご飯を食べるのですが、2:30なんですよね。2:30って昼じゃないんですよ。

そこではチキンライスとエズラが丁度誕生日のため誕生日ケーキを頼みました。

チキンライスを取り敢えず全部食べて、皆胃袋が死んでいたため、ケーキはテイクアウトにすることにしました。

そうしてケーキが届きます。

ハッピバースデーの曲が大きい音で流れ始め、流れ始めた途端にお客さんたちも手拍子+歌を歌い始めます。

エズラは演出を断っていましたが、親が勝手に頼んで、恥ずかしさで死んだ顔をしていました。
やはり拒否権はないみたいですね。

そして一口も食べずに箱に入れて持って帰るケーキ。

フィリピンが買ったものは持って帰れる文化で良かったですね。

その後(3:30)謎の公園で手漕ぎボートに乗り飽きたなぁってなってきた頃で別の所に移動します。

着いたところがChocolate de batirol(5:30)

フィリピン料理店らしく、そこではフィリピン料理とは全く関係のない、マカデミアナッツチョココーヒーを飲みました。

そうして今日泊まる家に行きました。

そこでは何も食べずに小さいガキンチョから手紙をひたすらもらい続け就寝を迎えました。


貰った手紙の一部

以上

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