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すごくカッコイイ「死にぎわのセリフ」
漫画・アニメでは「クールなセリフ」を吐いて死ぬキャラがたくさんいます。
有名なところで言ったら、北斗の拳・ラオウの「我が生涯に一片の悔いなし」でしょうか。みんなそれぞれ思い入れがあって、好きなキャラの死にぎわのセリフがきっとあるでしょうね。
現実の歴史上の人物にもカッコイイセリフを吐いて死んでいった者がたくさんいます。そのかっこよさはまるで漫画のようです。
1. 「イタリア人の死に様をお前
世界史のおもしろい「大混乱期」TOP10
私が世界史で好きな時代は「混乱している時代」です。
経済やテクノロジーの発展、または気候の変動などで為政者がこれまでのやり方で国を統治できなくなり、そこに外から勢力がやってきて国内と結びついたり、逆に国内でうまく時流にのって天下をひっくり返したりする。そんな時代です。
今回は勉強したらきっと興奮するに違いない地域・時代をセレクトしてみます。あくまで個人的な主観に基づいたものなので、ご容赦くださ
イスラム教が拡大した理由は「武力」説
預言者ムハンマドから正統カリフ時代を経てウマイヤ朝が成立する過程で、イスラム帝国は爆発的に拡大し、西はリビア砂漠から東はペルシア高原まで征服してしまった。その後ウマイヤ朝の元でさらに拡大し、イベリア半島やインダス川まで支配してしまいます。
なぜここまで急速に拡大したのかの理由は、ムスリムに言わせれば「正しい教えに人々が開眼したから」ということになります。
また、通常の説明だと「これまでの部族社会
朝鮮の抗日闘争の歴史
1910年の韓国併合で大韓帝国は日本に併合され、以降35年間続く「日帝強占期」が始まるわけですが、その間程度の差はあれ朝鮮人の日本への抵抗運動は続いていました。
ただ朝鮮単独では日本の支配を覆すことはできず、太平洋戦争で日本が敗北したことがきっかけで戦勝国から与えられる形で独立することになります。その際、不幸なことに韓国と北朝鮮に分離してしまったこともあり、それぞれが自国の正統性を誇示するたため、
失敗したお粗末なクーデター計画
政府転覆の陰謀を企てるのであれば、大物の支援者の資金援助はいるし、政府関係各所に協力者も必要です。
軍事物資も豊富ですぐに軍隊を投入できるだけの準備が必要だし、VIPとのコネも大事だし、政局や世論の見極めも大切。とにかく成功は難しいものなのです。
今回は準備がお粗末すぎて失敗に終わってしまった5つのクーデター計画を紹介します。クーデターをやろうと思っている人は参考になさってください。
1. ハ
イスラム史の著名な女性8人
イスラムの歴史の中では正直なところあまり女性は登場してきません。
イスラムの社会秩序の中では女性は男性に守られるべき存在であり、公的なポジションに女性が就くことはまれであったからです。
その代わり家庭内では女性が完全に仕切っていて男は口出しできず、家庭内の教育は母親の役割であったので、女性の地位が低いというわけで全くなく、むしろ隠然たる力を持っていたのですが。
そんな社会秩序の中でも他の男性から
政治犯・凶悪犯が送られた10の「流刑島」
流刑島。
「夢敗れた男たちのたどり着いた先」みたいな感じでグッとくるものがあります。
島ってところがまたいいですね、閉じ込められた感あって。中央の抗争に破れて流されてしまい何もかも失ったが、今に見ていろ、ひっくり返してやる! ライバルへの復讐心と己の野望に燃える男たちが再起を図る…。いささか映画や小説の見すぎですが、歴史上で有名な流刑地は世界中にあります。
1. セントヘレナ島(イギリス領大西
クック船長殺害事件と「まれびと信仰」
ジェームズ・クック(1728-1779)はイギリスの探検家で、3回の太平洋の航海でタヒチやオーストラリア、ニュージーランドの周辺を航行。さらに、ヨーロッパ人で初めてハワイ諸島を発見したことでも名高い人物です。
クックは3回目の航海でハワイを発見し、地元のハワイ島民といざこざを起こしてその途上で殺されてしまったのですが、一時はクックはハワイ島民に「神様」と呼ばれ崇拝の対象になっていました。
なぜ