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book cafeのアシスタント体験記(1)

この度、Voicyの人気チャンネル「荒木博之のブックカフェ」の人気コーナー、相談カフェのアシスタントとして
荒木マスターとお話させていただく機会を頂きました。

思い返せば、今年の1月。
ふとFacebookを開いたときに目に入ってきた
「相談カフェ・アシスタント募集!」の文字。

すっかりご無沙汰していたのですが
Voicyの人気チャンネル「荒木博之のブックカフェ」のリスナーコミュニティに入っています。

そこで目にしたその募集に
今まで全くコミュニティで発言したこともなかったのに
「やりたいです!」
と挙手したことからすべては始まりました。


アシスタントに決定してからやったこと

今回のブックカフェアシスタントは、シーズン10回目。

そのため、これまでのアシスタントの先輩方からの申し送りやマニュアルがすでにできていました。

また、アシスタントメンバーの中に、マスターと面識のあるコメント職人さんがいらっしゃったこともあり
収録順、日程調整など非常にスムーズに取り行われました。(感謝!)

相談内容を考える

私は最初に立候補した時に
一般論ではなく自分の悩んでいることを相談しようと決めていました。

それは、やっぱり自分事じゃないと一生懸命話に入り込めないし
せっかくなら、自分の直接的な糧になる時間にしたいと考えていたからです。

とはいえ、公共の電波?にのるものだし残るもの。

何を相談しようかな~と、しばらくの間、アンテナを立てて過ごしていました。

悩んでいるけれど、あまりに重くはないもの。。。

そして、頭に思い浮かぶたびにメモに残していました。

荒木マスターの本を買って読みまくる

サイレントリスナーとして4~5年もの間、放送は毎朝聞いていて
podcastの「超相対性理論」も聞いています。

しかしながら、実は書籍を購入してなかったので
この機会に一気に大人買いして読みました。


マスターと話して感じたこと

マスターと話して感じたことは
的確にはっきりと発言されるのに嫌な気がしないということ。

そして、話している間に結論が自分自身で気づいてしまう不思議…(気づかされているのか?!)

公開コーチングを受けている感覚でした。

感情・感覚至上主義だったこと

今回相談したことで、
自分が、感情や気持ちを優先事項に捉えていることに気がつきました。

理論を組み立てて動くことよりも、自分の感情や感性を最優先して動いていたのです。


自己主張が強いことに問題があったことは理解したうえで
それとは別に、すべての物事において「感情」に比重がかかりすぎていることも痛感しました。

私は感情や感性など感じることって、頭で考える以上に私はとっても大切なものだと思っていました。


しかし、自己の感情を押し出してばかりだったこと。
相手の感覚や感性を受け入れることはできていなかったこと。
感情の押し出しばかりで、理論の組立てが弱すぎたこと。

あぁ、、、色々痛感しました。

ここにいるのは、自分の選択の結果

マスターから第一声に
「本当に悩んでる?」
って言われた瞬間、びっくりしたんですよね。


でも、その後の言葉を聞いて納得しました。
「あぁ、私は私のことが好きなんだ」と。

人って自分がなりたい自分に無意識のうちになっているんですね。

服も、ヘアスタイルも、性格も。
環境や経済状況にもよるけれど、ずっと嫌いな自分のまま過ごすことって辛すぎる。

過去の環境での成功体験や出会った人への憧れ、優先順位によってある程度自分って作られている。
とすれば、私は私のこの性格も生き方も、どこか心の底では好きで肯定して選んだもの。

はっきりものを言いすぎる自分に嫌だな~と感じながらも
言えない自分にはなりたくはない。

敵を作りがちな自分が嫌だけれど
敵を作ってでも貫きたいものが自分の中にある。

そうやってできた今の私は、
優先順位を自分でつけて、選んできた結果にすぎないことに気がつきました。

これから私が選ぶこと

正直、収録が終わってから少し落ち込みました。

この放送が誰かのためになるのか、恥をさらしただけだったとも思いました。

けれど、今回の相談でわかったことがたくさんありました。

自分で自分を好きなこと。
自己主張が強いこと。
一つ一つの物事を優先順位をつけて選んできたこと。
自分で自分の意見をしっかりと持って発言できること。

これら全部が自分の強み。
だからこそ、できることがある…!!!


そんな気持ちになることができました。


これって本当にちょっとしたこと。

自分を知って、ちょっと視点を変える。
それだけのことなのだけれど、そのちょっとがひとりだと難しい。

もし、よかったら聞いてみてくださいね!
相談カフェは各アシスタントが全4回ずつあります。

また次回の収録時は、レベルアップした私で挑みます!
わくわく!

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