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【スペイン巡礼路番外編④】アキコ・・・毎日、豆を食べ続ける

(番外編③はこちら
 
私のスペイン巡礼の旅の途中に、日本から来てくたカナコアキコの二人がきてくれました。
私がこの旅を電子書籍「~フランス・パリからスペイン「北の道」歩いて1300キロ~サンティアゴ・デ・コンポステラ 90日間おばちゃん巡礼記」にしたようにアキコさんもまたある商品を世に放つことになりました。
 
それがこの「北海道バルナッツ スープカレー味」

2024年4月13日(土)発売開始日に新千歳空港で試食販売をしました。
私もひとつ売りました!

アキコ:北海道らしいお土産の企画として、スープカレー味、そして北海道産の黒豆を使用しています。
ワタシ:黒豆はめっちゃお高いんでしょ。 
アキコ:黒豆は高いけど、ピーナッツと混合することで食感と味のアクセントになる。 
ワタシ:全体の中で黒はアクセントだから、たくさんはなくていいんだよね。 
アキコ:実は7対3。その配合割合も、毎日毎日食べてね。良い具合に割り出しております。 
ワタシ:それは、何日ぐらい豆を食べ続けたら、その配合になるの 。
アキコ毎日毎日ですよ、ずっと。今だって毎日食べてるよ。色々次の味付けとか考えてるし。 
ワタシ:う、うん(その勢いにたじろぐ)。 
アキコ:これはね、行者にんにく醤油味なんだけど。

アキコさん自作の試作品、行者にんにく醤油味を試すワタシ
撮影はカナコ

ワタシ:豆マメの情熱がすごい。
アキコ:豆のサンプルをもらったから、それに味を足して作るの。
ワタシ:え?自分で作ったの?その行者にんにくはどういう風にやったの?アキコ:行者にんにくはね、たまたまね、醤油漬けを作ってあったから。

(※筆者注:北海道では家庭で行者にんにくの葉を醤油漬けにして保存して調理に使います。アキコはそれを使ってプレーン味の豆を煎ることで試作品を作っていました)

ワタシ:あ、その醤油をね。
 アキコ:そう。今日それ作って二人に食べさせようと思ってたんだ。おいしいと思う、きっと。うんうん。
ワタシ:じゃあ、この商品のスープカレーも、カレーじゃなくて、スープカレー味っていうのが大事だね。スープカレー味。北海道らしいお土産。
アキコ:行者にんにくって、皆さん知らないかもしれないけどね、道外の人はね。ニンニクとニラの間の風味というか、カラダにも良くてとってもおいしいよね。
ワタシ:北海道の味だよね。じゃあ、これは次回作だから、とっとこ。まだ言わない方がいいわね。企業秘密だね。

アキコの会社(株)エルアイズのニュースリリース ☜販売場所はこちらでご確認ください

新千歳空港JALの出発カウンタ―前 スカイショップ小笠原

行者にんにくは北海道の春の味。この味のおみやげができたらいいなあ。
次回は、アキコの味覚をはぐくんだ源流をさぐる!

アキコとカナコが来てくれた私のスペイン巡礼の話は電子書籍で発売中  


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