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あなたをヤキモキさせる嫉妬心、解消法をご紹介!

「わぁ〜すごい!」と言いながらバッキバキの嫉妬心が漏れ出てしまう時ってありませんか?
時々じゃなくて、いつもそうなってしまうのがイヤでたまらないと悩んでいる方もいるかもしれません。


今日はやっかいな【嫉妬】という感情について紐解き、そして対策についても書いていきたいと思います。


人は大抵の場合、自分は中の上で、平均より上だと思っています。

嫉妬が生まれる原因として、
・負けず嫌い
・欲張り
・完璧主義
・人と比較してしまう
など多くありますが、無意識のうちに自分が相手より格上のはずだと思い込んでいるという隠れた、そして取り組みが難しい原因があります。

現にオリンピック選手など、自分とは明らかにかけ離れた雲の上のような存在に対しては、嫉妬心は抱かないものです。

相手が自分の持っていない物(富、才能、知恵、愛、友人などなど)を持っていたり、評価されたりしているとモヤモヤしてしまう。

このモヤモヤをより詳細に紐解いていくと、
・相手より劣っていると感じ、それを認めたくない。(劣等感)
・相手より高く評価されるべきだと思っている。(承認欲求)
・持っているものを奪われたくない。(防衛反応)
などといった感情が代表的なものとしてあげられます。


嫉妬や人を羨ましいと思ってしまうことへの対策としては、以下のようなことができますが、
・自分が持っているもの、大切にしたいことに目を向け直す
・本当にそれが欲しければ、手に入れられるよう努力する


“自分が相手より格上のはずだと思い込んでいる”
場合は別のアプローチも必要になります。

・成果に至るまでの相手の努力や苦労、そして素晴らしい点を認める
・何を根拠に自分が相手より優れていると思うのか、客観的に見てみつめてみる
・羨ましいことを素直に認める

このアプローチにはある部分で負けを認めることに繋がるので、大きな抵抗を感じる人も多く、嫉妬を認めたくない気持ちから、嫉妬を感じていないことにしたり、嫉妬した自分を責めだすと、これまたややこしい事態を招きます。
こんな思いをさせられた!という被害者意識で相手を責めだし、次第に相手への嫉妬に怒りが追加され、大きくなってしまいます。


このように扱いが難しく、なかなかやめられない【嫉妬】ですが、今自分の中に渦巻いている感情を一つ一つ紐解いていくと、“私”の理解に繋がります。
自分をよく理解することで、対処しやすくなっていきます。

Holistic Salon Lokoでは型に当てはめることなく、ネガティブな感情とも上手く付き合っていけるようにガイドしています。

お困りの方はご相談ください😊

愛をこめて
たまひろ

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