おばんざい屋2023年8月
●8/1日本酒イベント「風よ吹け」
「木と山は日本のおいしいの源です」をテーマに、木曽の木×日本酒を伝えるプロジェクト「風よ吹け」さんが、酒蔵さんとともに日本酒を楽しむイベントを開催されました。
私は懇親会のケータリングを担当させてもらいました。
木曽には山々があり、日本酒が造られている地域。木曽の木工品の魅力を伝えるべく、木曽の木で作られた漆器で日本酒を味わう場が作られました。
木樽に漬けていないのにまるで漬けられたような、芳醇な木の香りがするお酒もあって驚きの味わいでした。日本酒に興味がある人や酒蔵さんが和気藹々と語り合っていて、年も若い人から年配までが集う活気ある場となっていました。
●8/22 酒交場
酒で交流する場所「酒交場」vol.3にて、ごはんを出させてもらいました。
「古本×おばんざい×イラスト」がテーマで、色んなジャンルで活動する出店者がおすすめの古本を持ち寄る場。私はそこにごはん担当として呼んでもらい、和な空間に合わせて、お稲荷セットと小料理セットを作りました。
本と素敵な人たちに囲まれ、「美味しい!」と言ってもらえる時間がとてもありがたくハッピーでした。
●8/27 おばんざいと日本酒や@岡山
岡山の三岳酒造さんにて、現代アーティストyoshiya taguchiくんが展示を開くことになり、おばんざいと日本酒や初の県外で出店させてもらうことになりました。(ちがう地域での出店念願だったので嬉しい!)
岡山地元食材を、スーパーに行って探し集めたり、農家さんより野菜と果物をいただいたりて集めました。そんな岡山の食材をふんだんに詰め込み、岡山の食文化に触れ、味わえるようなおばんざいお弁当を作りました。
じゃがいも/さつまいも/マスカット(アレクサンドリア)は地元農家さんより受け取り、
トマト/オクラ/は地元スーパーにて地産モノがあったのでゲット。瀬戸内では小魚がよく食べられているように魚介が豊か。そこでベイカの混ぜご飯も作りました。
展示では、昔漁でデッドストックになった硝子の浮玉を酒蔵で数千個展示され、自分自身や人と水と心の関係を測る、そんな展示でした。
使われなくなったものが、いつもとちがう酒蔵の空気感と、酒蔵に人が集う機会、なにか感情を訴えかける情景を作り出してた。
ほかに備前焼作家さんが青備前焼を作っていたのと、酒蔵の雰囲気も落ち着いたのが心に残ってる。
そして岡山は空と雲と夕焼けがとても綺麗でした。
桃をお土産にもらって、実家に帰ってからもいただいて。桃やマスカット、果物を日々のおやつの時間に食べれる岡山いいなあ。
ちょうど1年前は京香と瀬戸内を旅しに来てて、1年越しにおばんざいと日本酒やの活動で岡山に来れて感慨深かったな。またね瀬戸内。
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