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教会に行けないクリスチャン その3(RAC通信,バルナバ・オンラインエクレシア)

 昨年来与えられていたビジョンがいよいよ動き出した。
 そのビジョンはどんな経緯で与えられたのかは、昨秋2本の記事でシェアさせて頂いたので、興味をお持ちいただけたならご一読頂けると幸いである。

 そして12月13日、教会に行けない(行きにくい)クリスチャンや、興味はあるけれど教会に行くのはハードルが高いと感じている人たちためのオンライン礼拝「バルナバ・オンラインエクレシア」がスタートした。 

RAC通信のインタビュー

 ほぼそれと時を同じくした頃、クロスロード・インターナショナル教会松田健太郎牧師(ご本人の希望により、以下ケンタロさん)から、ご自身が代表を務めるRACネットワークと、そのYoutubeチャンネルであるRAC通信の紹介をする連絡とインタビューの依頼を頂いた。
RACネットワークのWEBサイトをご覧頂ければお分かりになるのだが、

RACネットワークの「RAC」とは、Rethinking Authentic Christianity (真のキリスト教を再考する)という言葉の略称です。神の国の民が教会の本来の姿と働きを再発見していくための触媒となることを目的としています。

RACネットワークWEBサイトより

と目的が明示されている。平たく言えば、既成の建物と組織を中心とした「教会」の概念に固執することなく、イエス・キリストを中心とした神と人との有機的な関係を再発見・再構築するための働き、と言ったらいいだろうか。
 私に与えられたビジョンをすでに数年前から実行しておられる方に目を付けられた(笑)ということである。
 ケンタロさんとは面識もあったし、RAC通信にはビジョンを共有している同志もすでに2人出演されていたので、動画は何本か視聴していた。そんなこともあって、神からの導きを感じつつインタビューを受けさせて頂いた。
それがこちらの動画である。

正味は1時間弱あるのだが、「ちょい見せ」ということで10分ほどに編集されているが、フルバージョン(44分弱)は説明欄のリンクから¥100で購入すると視聴できる仕組みとなっている。

バルナバ・オンラインエクレシア

 前述の通り12月より始まった私が主宰者として立ち上げたzoomで行うオンライン礼拝「バルナバ・オンラインエクレシア」であるが、以下のようなプログラムで行っている。

実際のプログラム(この日はクリスマス礼拝)

讃美~祈り~主の祈り~使徒信条~メッセージ~分かち合い~賛美~祈り

以上で1時間(長時間は参加者がキツい)。月1回ないしは2回、平日夜の開催(日曜日に教会に行けない方が多い)である。
参加される皆さんに案内している事は以下の通り。

・キリスト教プロテスタントの礼拝の形で進める
・カメラのオンオフは自由
・名前の表示方自由
・分かち合いの発言は自由(指名などしない)だが、一人で長々と話さない配慮はお願いします

 当面は私と接点のある方に声をかけさせていただき、その方からの紹介までの範囲で行っている。その理由は、主旨を直接説明して賛同して頂けることが大事だと思うからである。また仮に人数があまりに多くなってしまうと、メッセージについて分かち合いたいと思われる方が限られてしまうということもある。
 ただ数回開催してみて、時間の制約上、礼拝中の分かち合いの時間は10分ほどなので、もっと分かち合いをしたい方は終了後にすぐにzoomを切らずにいると残って話をされるという形が見えてきた。礼拝は1時間で終わるので退室したい方は自由に退室され、残りたい方は30分延長でお茶でも飲みながらフリートーク。

 開催頻度、曜日や時間、進め方など、まだ試行錯誤の段階であるから、そこは本来の目的から外れない範疇でフレキシブルに対応していくつもりである。
 ご興味がある方はコメントを入れて頂く、或いはtamakicgcアットマーク(@に打ち変えて)gmail.com へ連絡ください。
 

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