オーダー終了。それから1週間で見えてきたこと、考えたこと。

先日2024年1月20日に開催した「絵具の宝石」のオーダー
たくさんのご応募をいただき、大変ありがたいことに全てのオーダー枠が完売となりました💎✨

素敵なご縁をいただき、本当に、本当にありがとうございました🤲🍀

感謝の気持ち、これからの展望は、画像の中の文章に書きました。
お時間がありましたら、お読みいただけたら嬉しいです。

あれから1週間。

オーダーから1週間が経ちました。

ここ1週間は、ほぼずっとPCの前でメールお送りしながら、一つ一つのご依頼について想像を巡らせる日々でした。

今はメールも少しずつ落ち着いてきて、同時に気持ちの昂りも落ち着いてきました。

具体的な制作規模も見えてきました。

だからなのか、これから50枚の作品と向き合うことへの実感が湧いてきています。

1度に50枚のオーダーを受注する、というのは自分にとって大きな挑戦でした。

なるべく沢山の方のご希望を叶えたい。その上でクオリティを維持&向上させていける制作数の今の自分の限界ってどこだろう?

と考えて出した数が50枠でした。

50作品というと、単純計算で毎月4枚〜5枚のペースで描いていくと、1年間で50枚のペースとなります。

でも、宝石作品は絵を描く前の準備期間が結構長い。

図案によりますが、イメージを作り込む必要がある作品は、スタートが4月くらいになると思います。

そこから怒涛の制作ラッシュが始まるのかなぁ、と想像しています。

そして、多分どこかのタイミングで一気に数十作品を同時に仕上げるというピークがやってきます。(多分ここが心身ともに疲労しつつも、ペインティングハイと呼べるような精神状態に突入する時期です。)

・・・激動の2024年になりそうです 笑

とは言いつつも、無計画に50!と言ったわけではありません。

自分なりに「計画的に取り組めば、ある程度余裕をもって描き切れる」と感じた(試算した)制作期間が1年間でした。

余裕は大事です。

「時間の余裕」は「気持ちの余裕」につながる。
そして経験上、気持ちの余裕は、作品の「質」の向上に直結すると感じています。

一気に仕上げるのではなく、コツコツと積み重ねるように描いていこうと思います。

過去最大のオーダー数、ちょっと怖いですが、狭いアトリエがをフル稼働させて計画的に1年間を過ごしてこうと思っています。

多分、宝石以外にも色々な作品を描きつつ、自分の心のバランスを保ちながらの1年間になるとは思いますが、その様子はSNSを通じて発信していきます。

ぜひ、これからの投稿を楽しみにしていただけたら幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします

画家
TAKUYA YONEZAWA

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