DATASaberを目指す前にやるべきこと
こんにちは。私は現在DATASaberに挑戦中です。2023年11月12日から始まったDATASaberBridge 2ndに参加して、約2週間が経ちました。技術の試練は4つクリアしたところです。この記事では、これからDATASaberに挑戦する方に向けて、「DATASaberを目指す前にやるべきこと」をお伝えしたいと思います。
DATASaberの挑戦期間は90日間です。この期間をどう捉えるかは、人それぞれですが、事前に準備が出来ていれば、心の余裕も生まれます。私はDATASaberに挑戦中の立場ですが、事前に準備しておいてよかったことをお伝えします。
DATASaberの認定制度を理解する
DATASaber 公式サイト
DATASaberの認定を受けるためには何をやれば良いのか?どのようなスキルを証明すれば良いのか?公式サイトを読んで理解を深めましょう。
3ヶ月間で、以下の試練をクリアする必要があります。
DATA Saber 認定制度説明会 (Youtube)
この動画はDATASaberBridgeの説明会の動画ですが、DATASaberの認定を受けるために必要なことや、3ヶ月間の過ごし方について理解を深めることができます。
DATASaberを目指す君たちへ〜Apprenticeの心得
KTさんがこれからDATASaberを目指す方へ向けて書かれた記事です。この記事を読んでおきましょう。DATASaberを目指すための心構えができます。
KTのYoutube動画を視聴する
私が参加したDATASaberBridgeでは、DATASaberのプログラムを開始する前に、これらの4本の動画を視聴しました。貴方は「データって何ですか?」「集計って何でするの?」「データを可視化するとはどんなこと?」と聞かれて、自分の言葉で答えることができますか?これらの動画を視聴して、自分の言葉で「データとは何か?なぜ必要なのか?」説明できるようしましょう。
DATASaberを目指す理由を言語化しよう
この記事を読んでいる方はDATASaberに興味を持っていて、挑戦することを検討している方かと思います。貴方はなぜDATASaberになろうを思ったのですか?是非、言語化しておきましょう。
こちらは現在DATASaberに挑戦中の方々のリストです。挑戦者のお名前をクリックすると、DATASaberになりたい理由を見ることができます😄
90日間の計画を立てる
DATASaberの挑戦期間は90日間です。この間に10種類の技術の試練に合格し、コミュニティ活動も行う必要があります。学習計画をしっかり立てることをお勧めします。併せて時間の確保も重要です。技術の試練はDATASaberの公式サイトに掲載されていますので、事前に確認してレベル感を把握しておくのも良いでしょう。
Tableauを触ってみる
DATASaberを目指す方なら、既にTableauは使ったことがあるでしょう。もし…使ったことが無いのであれば…マズイです。私は説明会で、全くの未経験の方がDATASaberの認定を受けるために必要な学習時間は、300時間程度と聞きました。基本的な操作を習得しておくだけでも心の余裕が生まれます。
Tableau Publicをダウンロードして今すぐ使ってみましょう。
各種アカウントを用意する
DATASaberの認定を受けるためには、コミュニティ活動が必要になります。Xのアカウントや、Tableau Publicのアカウントは今のうちに作成しておきましょう。ブログ記事を投稿する環境も準備しておきましょう。
X
Tableau Public
https://public.tableau.com/app/discover
Blogサイトを準備
師匠を見つけよう
ここまで準備が出来た貴方なら、きっと師匠を見つけることができるでしょう。DATASaberを目指す理由が明確であり、90日間をどのように過ごすべきか?イメージ出来ています。KTさんのYoutube動画を視聴し、Tableauに触れたことで、希望に満ちていることだと思います。
職場にDATASaberが居たらラッキーです。お願いしてみましょう。もしくはXで弟子を募集している師匠を見つけましょう。#DATASaberで検索です!
それでもダメなら…DATASaberBridgeに参加しましょう。またいつか募集があるかもしれません。
2024年4月以降でしたら、僕で良ければお声がけください。それまでにDATASaberになっておきます🤝
DATASaberへ挑戦してみた感想
私はDATASaberBridgeのプログラムを通じてDATASaberに挑戦中ですが、毎日がとても充実しています。早起きして勉強してみたり、子供が寝た後もTableauを触って。
また同時期にDATASaberに挑戦している方々とXやSlackで繋がりを持てたことも、モチベーション高く学習を続けられている要因の一つです。
データ活用を推進して社会や人々の手助けをしたいという思いを持った方々が集まっています。このような環境で学べて最高です。残りの期間も全力で楽しみたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?