「車椅子と彼女」オリジナル#13

最近ギターグッズ見てると、ワクワクすっぞ！（笑）

と、まぁそんな感じでこんなの買っちゃいました。ビフォーアフターの写真です↓

最近地震も多かったし、ギターハンガーから落ちてくるんじゃないかってずっと思ってたので良い買い物しました。

HERCULES GSP39HB PLUS ギターハンガー、といいます。興味ある方はAmazonですぐ出てきますよ。

明るい曲作ったつもり・・

明るい曲を…とのリクエストで自分では重くないようにしました。でも聴く人にもよるかもしれませんね。

歌の歌詞・・・

　　　　　「車椅子と彼女」

出会ったとき　君は車椅子だったね
燃え盛る気持ちを隠しても　
バレバレなのさ
そんな僕を受け入れる　君　そうだよね

車椅子を押す僕の手を　気遣う横顔
こんなに幸せなのに　
うつむき加減はなぜ？

これは仕事だけど　君のは特別なんだ
僕が押さないと　誰が押すんだい
気にするなよ

もうすぐ雪みたいだ　
もうこの手は必要ないのかい
これが夢だったら　こんなに苦しいの
こんな僕を受け入れたんじゃない？
教えてよ

車椅子はもういいのかい？
思い出すよあの時を
立ち上れる？！
君を見てどこかホッとしたんだ

僕はなぜひとり　
未練と燃え盛る情熱のはざまにいるの？
仕事中にかき乱させたのは　
君の魅力かもな
僕は元の仕事に戻るよ　
カラの車椅子と共に

　　　　     タイトル提供 by まさやん

歌詞の解説・・・

ヘルパーの仕事をしてる彼は車椅子の彼女に恋をする。相思相愛だと信じ夢中だったけど、彼女の衝動がおかしいことに気づき不安を抱き始める。
そしていろんな葛藤はあるが、仕事中にもかかわらず夢中になってた自分を思い出し、必要なくなった彼女の車椅子を持って仕事に戻る・・そんな内容です。

歌詞の内容からしたら切ないような、でも最後は自分を取り戻していく悲しいだけではない話です。
彼女の言うに言えないような情景や、彼のストーカーのようで夢中な感情と真実に気づいていく葛藤が感じられたらいいかなと思いました。

また、最後に「カラの車椅子…」とあるように、その彼女がもうこの世にはいないと言う解釈も出来ます。
聴いてくれた人次第では、いろいろな結末やストーリーになるので楽しんで聴いて欲しいですね。

弾き語り動画はこちら↓

最後に

今回はリクエストの方の希望でaria AF-905というギターを使いました。普段使ってるMartin D-41のように音の輪郭がハッキリしてるのでなく、ふんわりした音で凄く繊細でバランスも良いギターです。常にメジャー7のコードを弾いてるような音質でした。あと、フィンガースタイルならもっと合ってるかも。

なので歌い方もいつもとは違う感じで（雰囲気に流されてるだけかもｗ）一本調子にならずにすんだかな？（笑）

今回は脱線気味でしたが、また読んでくださいね！