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「空気」オリジナル7曲目

みなさんは「むさ苦しい」をどう読みますか?

指摘があったので分かったのですが正確には「むさくるしい」なんですね。僕は「むさぐるしい」と思って歌詞を書いてました(今後の曲で出てくると思いますw)

例えば、♪お前のしぐさがむさぐるしい〜(ロック風w)・・・みたいな歌詞ありません?普段使わない言葉なのでそんなイメージで覚えてました。でも間違いではないみたいですよ、歌詞の表現としてはこっちの方が重みがあっていいですよね。(詳しくは検索してみてください)

またオリジナル曲の経緯と解説していきたいと思います。

低音ぎみでキーが定着してきたかな?!

開放弦のEの音と低音弦を強調したかったのでこういう感じに。タイトルの「空気」というワード聞いて僕は学校の席替えかな?と思いました。

歌詞の解説・・・

席替えって日が経つとグループ班になっても絆があるくらい仲良くなるんだけど、毎朝会ってると当たり前になってきて新たに席替えした途端、前の席の有り難みを感じる。また馴染むのに時間かかるし、違うクラスに来たのか?と思うことすら感じ、そして自分もまた馴染み始め変わっていく・・その変わりようにふと思いふける。

2番は、自分は忘れてるけどキツく当たられた相手は覚えてる。自分も少し気づいてるけど認めたら負けのような気がして、それを感じた相手も口にしない。なのでお互い何も言えない人のモロさなのか変な空気が漂ってる。そんな内容です。

        「空気」

築いてきたものが 全て消えてなくなる

新たな繋がりには まだまだかかりそうだ

居場所が変わるだけで 
蘇る居心地の良さに気づいた
見える景色も変わった 
知らないこの世界で

過去からの自分も変わった
新たな世界で
刹那に思いふける 
僕はバカかなバカでもいいかな


よどんだものから なかなか逃れなれない

感じても受け入れたくない 
まだまだかかるのか

でも咎める気持ちで 
人のモロさに気づいた
都合良すぎる 
記憶しか知らなかった 自分

真実を知っていても 
口を閉ざす あなた
間にいる僕は成長してるんだろうか

それでも僕は 
いや、丁度良い良いバカがいいかな

   「空気」リクエスト by 姪っ子王子

最後に

最後のまとめの「丁度良いバカが〜・・」は、自分が頑なでもない、知らないフリでもない、その集団生活での距離感といった表現です。

前回の「学校」と違って、十代でも社会人でも解釈次第ではありがちな内容じゃないかなと思ってます。段々難しい内容の歌詞になってきてないかな??(笑)

今回の曲はフォロワーさんから、レミオロメン、イエモンに似てると言ってもらえたのでキーが低いと違う感じの自分が発見できるのかも。cover曲ではギリギリの高い部分をいつも歌ってますからね。ある意味、歌えるかな?その歌い方でもアリかな?といった挑戦といったところです。
またcover曲のちょっとしたまとめもありかな?(笑)

興味もってもらえばまた次回も見てくださいね。

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