50年前から最先端。徹底的な森づくりと、鳥たちがつなぐ未来 #01
この春から新たなマイプロジェクトを始めていきます。 その名もGOOD NATURE COMPANY 100。
コンセプトはこんなふうにまとめました。
今、失われつつある日本の原風景や豊かな自然環境。この流れを食い止めることは、国や一個人の活動だけでは難しいのが現状です。
2021年に開催されたG7サミットでは、2030年までに国土の30%以上を自然環境エリアとして保全する目標「30by30(サーティ・バイ・サーティ)」が定められました。
それを機に、着目されはじめた企業や地域による自然保護の取り組み。
従来からある国立公園、国定公園など法令によって自然が守られる保護地域だけではなく、企業や地域がすでに持っている自然豊かな土地を守っていこうという考えです。
つまりこれからは、環境活動に積極的に取り組む企業を応援することが、健やかな自然を取り戻すことに繋がる時代となっていきます。
そんな時代に応援したい企業活動を紹介する、サスティナビリティレポート。初回に取り上げる企業はサントリーホールディングス(以下サントリー)です。
サントリーは、日本が環境問題に目を向け始めた当初から、経営の軸の一つとして環境活動に取り組んできました。
そのシンボルとなってきたのは、「鳥」と「森」。
サントリーはなぜ、50年以上前から鳥を愛して活動してきたのでしょうか。
サントリーが誇る「天然水の森」の活動には、どんな想いや技術が注がれているのでしょうか。その秘密をひもといていきます。
#02は来週更新します !
目次はこちら👇どうぞ宜しくお願いします。
#02へ続きます 。
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