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ダメです先輩! 目のやり場に困ります!

2019年の11月にオーストラリアに来たから、今は3年目に突入している。3年住んでいても、いまだにカルチャーショックはある。

例えば時間。田舎になればなるほどバスなんかはまあ時間通りに来ない。特に長距離バスなんかはひどくて、1時間、2時間待つことは平気である。
外食で待ち時間は日本の1.5倍と考えてもらっていい。この前行ったシーフードレストランなんかは、すべてのオーダーが揃ったのは席についてから2時間後とかだった。
カルチャーなショックを感じるのはそこではない。「待たされた」ことに関して「誰も怒っていない」ことが僕にとってショッキングなのだ。

ジャパンではジジイババアを中心に、ちょっと待たされたくらいでブチギレだろう。オージーのジジババは外の景色でも見ながら優雅に構えてるぞ。
そこでふとこんな想像をしてみる。日本のイラチがオーストラリア旅行に来て、レストランなどでむちゃくちゃ待たされたらキレるのだろうか?これでもしキレずに「郷には郷に従えだから仕方ないね」とか言い出すやつはダサいなと思う。日本でもキレるなら、オーストラリアだろうがコンゴ共和国だろうが、同じ基準で憤慨してほしいなと願う。

カルチャーショック。例えば、露出もそうだ。年齢問わず、オーストラリアのギャルたちは大胆に胸元開いて、肌を全開にしてるぞ。やはり僕なんかは見てしまう。車に乗っているときはチャンスタイムで、向こうの視線を気にせずに見れるから身を乗り出して見る。見過ぎて信号が変わったことに気がつかず、後続車にクラクションを鳴らされることももちろんある。

しかしこちらの男性たちは一切エロい目で見ていない。すれ違っても見向きもしない。露出度の高いギャルは彼らの日常なのだ。空には太陽がある。コーヒーショップではコーヒーが売られている。胸を大胆に強調した女性が歩いている。黒人白人黄色人が混じり合っている。夕方になるとバスが混む。乳首が見えそうなギャルが歩いている。

露出度の高いギャルはこれらと同列なのだ。オージー男性は漏れなく賢者に違いない。違う見方をすると興奮のハードルが高く設定されているとも言えよう。だから見慣れないアジア人の女性が魅力的に見えるのかもしれないな。

オーストラリアに来れば、日本人の女性はむちゃくちゃモテるぞ。外国人の彼氏をゲットしたいならオーストラリアに来なさい。ティンダーを開けば一瞬にしてライクが100に達するだろう。その100の中にはどうしようもない男が潜んでいるかもしれない。「あたし何しに海外に来たんだろう」と泣き明かす夜もあるかもしれない。それでも僕が自信を持ちなさいと言える根拠は、賢者に君が選ばれたという事実があるからだよ。は?

【1月12日の日記】
I can't recognize the difference in the taste of coffee but I like to go to various cafes. Today also, I go to a cafe where I had never been when a break time in working. I want to cherish fate at where I go to work.

コーヒーの味の違いはよく分からないが、いろんなカフェに行くのは好きだ。今日も仕事の昼休憩に、近くに良さげなカフェがあったので行った。仕事じゃないと来ないような土地で、運命的な出合いを大事にしたい。

サポートしていただいたお金を使って何かしら体験し、ここに書きたいと思います。