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歯車 feat MIK-IV

拓矢
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今年最後のオリジナル曲になります❕
待ってくれてた皆さんは大変お待たせいたしました。

曲のイメージとしては、
『二つの歯車がかみ合わないように、たとえお互いの考えに食い違いがあったり、気持ちが向かなくなったとしても、「そばにいる」ことを当たり前と思わず互いの違いを受け止めあって一緒に生きていこう』
といった感じですね

今回のボカロはMIK-IVという男性ボーカルです。
このボカロは『バイメーバイメー』の作曲者であり、ドラムシンガーのマイキさんの歌声をCVにして作られています。

歌わせてみたらマジでかっこよすぎて作った自分も2度聴きしちゃいました
今までで一番いい曲に仕上がったと思うので良かったら聞いてください。

以下歌詞です。

描いてたイメージを なぞるように

一枚の写真に 思いを馳せる

胸の中で響く 痛い 暗い 辛い

ずれた車輪の下で 燻って歩く


忙しなく過ぎてく 普通の毎日

味気ない言葉に ため息混じり

窓辺側に映る 甘いキスの誓い

あなたの温もり 忘れたまま


あんなに 君を好きでいたのに

まるで 上部だけで付き合ってたみたい

次第に気持ちが離れていく

向き合うことさえも許されないように


二人の手に錆びついたその背後に

歯軋りで見つけた 揺れる一輪の花

胸に残った愛を 忘れないように

何げない幸せに 喜びを

巡り会えた奇跡に 花束を


暗闇の荒野に あなた一人

置いては行かないと 契ったあの日

忘れては止まない 淡いトロイメライ

浮かんでは消えてく この愛の歌


あなたが嫌いな訳じゃないのに

何故だろう 遠くにいる気がして

確かに ささやかに 聞こえている

聞き慣れた 綺麗な 乾いた声が


二人の目に焼きついたこの空に 

水色で染めるか?虹色で染めるか?

そんな日がこの先も続くように

「側にいる」幸せを噛み締めて

巡り会えた奇跡に 花束を


気づけば あなたのこと 考えずに

悲しい 苦しいに目を逸らしてた

お帰りなさいと迎えてくれたことと

心の癒しで溢れる食卓に涙が出た


寂しさに包まれたその態度に

全てを包むようにあなたを抱きしめた

愛してるって言葉に救われて

分かち合い 重なる 痛い 暗い 辛い

二人の手に錆びついたその背後に

歯軋りで見つけた 揺れる一輪の花

胸に残った愛を 忘れないように

何気ない幸せに 喜びを

あの素晴らしい愛をもう一度

巡り会えた奇跡に 花束を


描いてたイメージを なぞるように

一枚の写真に 思いを馳せる

胸の中で響く 痛い 暗い 辛い

閉じかけの時計を育てて歩く

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