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【営業+エンジニア=プレイングマネージャー】僕が営業を始めた理由

下記は私のプロフィールです!↓
私立理系情報系大学卒業(劣等生…)
Javaをやる(社会人3年目まで)
やりたいデータ分析系の仕事(未経験)を始める(社会人4年目)
分析案件と開発案件とSES営業を行なっている(社会人5年目)←今!!!

このお話の結論
口だけのPMを見て、自分はこんな風になりたくなかった
主役であるエンジニアをサポートしていきたい

今回、私が営業を始めた理由について書いていきたいと思います。

営業なんて辛い仕事だと思っていて、就職活動時は選択肢にも入っていませんでした。
大学の専攻を生かして初めからエンジニアを目指していました。

案件に入って1年ほど経った時からその案件のPMに、
「何故開発進捗が遅れているんだ」「こんなこともできないのか」「言い訳はいいから早く開発を進めろ」
こんな言葉を投げかけられるようになっていきました。

初めのうちは、自分に技術力がないから頑張らないとなぁ、と素直に受け止めて資格の勉強であったり、知らない事を調べながら一つ一つ着実に知識を増やしていきました。

とある日、自分の持ち案件が重なっていた時にPMから
「何故これができないんだ」と詰められ、思わずこのように答えてしまいました。

「複数案件も持ちながらスケジュール管理をしているのでそもそも考えられていません。PMならどのように実装方針を行いますか?」

全ての言葉を受け止めるのに限界がきてしまい、思わず言った事だったのですが、これに対してPMはドギマギとして回答をしてもらえませんでした。
不思議に思い、別の開発の技術的な質問をした所、こちらも期待した答えが返ってきませんでした。
予定時間より早く切り上げてバツが悪そうに会議室をPMが出ていった時に私自身の思いが膨れ上がっていきました。

「散々俺に対して文句つけておいて開発のアドバイスもくれないじゃないか」
「プロジェクトの管理もできていないのに何故一丁前な顔していられるんだ」
「エンジニアが主役であるべきなのに何故こんな奴に顎で使われているんだ...」
「将来、俺はこんな風に自分を棚に上げて仕事なんてしたくない...!」
「...こんな風に思っているエンジニアは他にもいるんじゃないのか...?」
「そもそも案件を取る時にPMと営業はどんな風に話を進めているんだ...?」
「...技術を知っている営業がいればエンジニアはこんな思いをしないのでは...?」

こんな風に思うようになっていきました。
(のちに私はその案件から外れる事となりましたが、風の噂でそのPMは降格したとか何とか...)

もちろん、世の中には技術もあり、折衝にも長けている最高のPMもいます。
ただ、技術の知らないロクでもないPMもいるというのも事実です。
また、PMと営業の連携もろくに取れず技術を知らないとなると最悪なことが起きえます。

私が思っていることは、
エンジニアが物を作るのだから、主役であるべきなのに技術の知らない奴からいいようにされているのが辛抱ならない、納得がいかない、という所です。
そんな人がいたら、僕自身がサポートできるようになりたい。

初めての営業で難しいことばかりです。
断られる事の方がほとんどで、自分を否定されているような気持ちになります。
それでも諦められず続けられているのは、
知らない所で自分に似た境遇の人が今この瞬間にもいるのかもしれない。
その人を見捨てて自分だけわかったような口を叩いているのでは、あのPMと変わらない。
諦めないでまた一つ頑張って行こう、と思ってエンジニアをしながら営業を続けています。

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