くたくた ビジネスオタクの記録 @6歳児と1歳児と奮闘中

ライフハック好きサラリーマンが、スモールビジネスを立ち上げる過程。 読書(ビジネス、心…

くたくた ビジネスオタクの記録 @6歳児と1歳児と奮闘中

ライフハック好きサラリーマンが、スモールビジネスを立ち上げる過程。 読書(ビジネス、心理学、子育て系等)/デジモノ/自動化/投資/電子工作もちょっとだけ。 ライフハックとビジネスを発信中。 Dラボ会員。Instagram ID→takuminicooper333

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閉塞感から始まったコーヒードリッパー開発 #1

古き良き営業マンの閉塞感 これはまだ新型コロナウイルスが猛威を振るい始めた2020年中盤の話。 コロナ禍となって数か月、「これは思っていた以上に大変だ」と会議室に集まった一同。 工業メーカーの営業マンたちです。 メインは工業用のポンプを販売しているポンプ屋さん。 そして、サイドメニューとしてストレーナー(ろ過器)も販売しています。 いままでユーザーや代理店へ直接足を運んで営業をしていた営業マンたちは、コロナ禍で「会えない」といういままでにない環境に不安がつのります。 と

    • 新しいiPad Airで注意すること

      前回は、新型iPad Air(第6世代)がオススメな理由についてご紹介しました。 今回は、購入してから気づいた新型iPad Air(第6世代)で注意が必要な3つのポイントをご紹介します。 新型iPad Air(第6世代)で注意が必要な3つのポイントじつは、新型iPad Air(第6世代)を購入してから気づいたことがあります。 「なんでも新しいものがいい」というのは大間違いで、型落ちモデルや他のiPadの方がいい場合もあります。 1. いままでのスタイラスペンはほぼ使えない

      • 新型iPad Air(第6世代)がピッタリな人

        先日、Appleが新しいiPad ProとiPad Air、Apple Pencil Proを発表しました。 iPad Proは、軽いが正義のタブレット価値を高める軽量化。 一方のiPad Airは大きな進化はなかったものの、カメラの位置が横向きに変更されたことで、オンラインミーティングに使いやすくなりました。 iPad Proは動画編集などでガツガツ使う人向けで高価なので、今回はわたしが購入した新型iPad Air(第6世代)特徴(というか購入した理由)について紹介します

        • なくしたiPhoneを見つける方法

          「気が付くとスマホがない」「たまにしか触らないので、使いたいときにスマホがどこにあるかわからなくなる」という経験をしている方は、案外多いかもしれません。 最近のスマートウォッチではスマホに音を鳴らせる機能がありますが、iPhoneで言えば、どんなスマートウォッチでも良いわけではないんです。 ※今回はiPhoneのみの内容です。Androidは対象外です。 スマートウォッチのスマホを探す機能は使いにくいスマホでは、仕事中や映画鑑賞中など、音を鳴らしてはいけない場所に対応するた

          シンプルで強い目標のつくり方

          世の中には、さまざまな目標が存在します。 「今年こそ水着になっても恥ずかしくないぐらい痩せたい」「結婚したい」といった個人的な目標から、「○○業界のリーディングカンパニーを目指す」、「昨年比5%の売り上げアップを達成する」といった企業の目標などさまざま。 もちろん、目標にはそれぞれの目的や状況によっていろいろな見方がありますが、「目的を達成するために設定するもの」という点は同じかと思います。 では、どのような目標が最も効果的なのでしょうか? それは正しい目標?一つの答えとし

          そもそも株式会社ってなんですか?

          「○○株式会社」、「株式会社○○」・・・日ごろからいろいろな会社にお世話になっているわけですが、そもそも株式会社ってなんでしょうか? 株式会社の仕組み株式会社とは、多くの人がお金を出して作った組織のこと。 そして、そのお金を出した額の大きさによって「株式」というものを発行する企業形態のことです。 株式会社は、事業の拡大や安定した経営を実現するための資金調達手段として利用されてきました。 このときお金を出して株式をもらった人のことを「株主」と言って、その企業の利益や経営につ

          新しい環境変化をやわらげるGWの過ごし方

          4月も後半に入り、新生活や年度末の締め切りなど、何かとストレスが溜まりやすい時期。 実際わたしも、子どもの入学や入園などがあり、新しい生活リズムにまだ慣れていません・・・。 わたしのように環境が変わってストレスが溜まっている人に、ストレスを解消できるゴールデンウィークの過ごし方をご紹介します。 ひとり時間でできること「ゴールデンウイークは旅行に行く」という人もいるかもしれませんが、間に平日もあることで子どもは学校があって、意外とひとりの時間が増える人もいると思います。 わた

          いつのまにか進んでる 未来の創り方

          イーロン・マスクは、電気自動車メーカーのTesla(テスラ)、宇宙開発企業のSpaceX(スペースX)、脳神経技術企業のNeuralink(ニューラリンク)など、様々な革新的な企業を立ち上げ、地球規模の課題解決に取り組んでいることで知られています。 彼は、「自分のお金の半分は地球問題の解決に、もう半分は火星に自立した都市を作って地球に壊滅的なダメージが起きてすべての種が死滅しないように生き残る助けをしたい」という壮大なビジョンを掲げています。 でも当初、この考えを聞いた多

          大きなデータを送りたい

          一般的なビジネスマナーとして、ビジネスでメールを送るとき、「2MBを超えるデータはメールに直接添付しないように」と言われることがあります。 今回は、なぜこういったマナーが存在しているのか?という理由と、このようなケースでどうすれば良いのか?という対策をご紹介します。 大きなデータはサーバーで止まるそもそも、メールが送られる仕組みを知っていますか? カンタンな図で書くと、こんなかんじになります。 メールが送れる・受信する仕組みは、このどれが欠けてもダメです。 そして、「

          Outlookじゃない選択肢

          最近はSlackなどのチャットベースのコミュニケーションも増えてきましたが、いまだにメールは重要なコミュニケーションツールのひとつ。 ほとんどの方はMicrosoft製のOutlookをつかっていると思いますが、宛名入力がしにくかったり(アドレス帳がつかいにくい)、動作が遅かったり、検索が使えないなど・・・不満をかかえている方も多いはず。 そんな方に、今回はOutlookじゃない選択肢をご紹介します。 Outlookの宛先入力は大変わたし自身は、もう切り替えて何年も経つので

          海外でも手軽に使えるeSIMってなに?

          最近、スマートフォンやタブレットをはじめとする通信デバイスで、eSIMというものが注目を集めています。 eSIMは、スマホやタブレットから手軽に新しい通信キャリアを使ったり、切り替えることができるスグレモノ。 とくに、海外に行く際に活躍します。 そもそもeSIMってなに?そもそもeSIMは「Embedded Subscriber Identity Module」の略で、直訳すると、「組み込み加入者識別モジュール」。 いままでのSIMカードと同様にユーザーの識別情報や通信キ

          製造業を一気に進化させるIoTの使い方

          製造業では、現在、静かな変革の波が押し寄せて来ています。 今回は、スイス北部に本社を構えるABB(アセア・ブラウン・ボベリ)の先進的な取り組みと、そこから見る製造業の未来についてお話しします。 モノを売る企業からデータを売る企業へABBは、いまから100年以上前の1891年に創業。 鉄でできた産業機器を製造してきた従業員14万人の大企業です。 1954年からサーキットブレーカーと呼ばれる大型のヒューズのような部品を製造し始め、いまではシェア70%を誇るトップ企業に。 この昔

          カギが多くてもジャラジャラしないツール

          最近はポイントカードがアプリになったり、スマホだけでほとんどのものが支払いできるようになったりと、財布が小さくできたり、人によっては財布を持ち歩く必要さえなくなってきています。 でも、意外と小さくならないのが、カギ。 もちろん、スマートキーに切り替えれば家のカギを持ち歩く必要はなくなりますが、値段も安くないのでわたしはまだ手が出せていません。 わたしの場合は、家、会社、実家のカギ、車のカギ、ガソリンのスマート決済キー等々持ち歩く必要があるため、そのまま持ち歩こうとすると大変

          ずるくないチラシのつくり方

          先日、わたしが会社で販促チラシを作成したときのこと。 それを見た人から、意外な(そして心外な(笑))言葉が飛び出してきました。 「ずるい」という言葉です。 デザインに疎い私が考え、調べ、「誰でも使える」ツールを使って作ったチラシが、なぜ「ずるい」と言われたのでしょうか? 実は、このチラシにはちょっとした秘密があるのです。 今回は、わたしがつくった「本当はずるくない」チラシのつくり方を紹介します。 チラシのポイントチラシでは、わずかな時間で引き付けるコピー(文章)や画像が重

          8,000km離れても惚れさせる技術で作った「走れる革靴」

          最近では、スーツにスニーカーというスタイルも増えてきましたが、それでもやはり、スーツには革靴というのが一般的です。 でも、革靴はスニーカーと比べると重いので、長時間歩いたりするのは不向き。 わたし自身、普段はほとんど歩かないので、たまの出張で歩いたり立ちっぱなしだったりするとかなり疲れます。 そこで今回は、スポーツメーカーの歴史と、コスパのいい「走れる革靴」をご紹介します。 日本製スニーカーを販売するBLUE RIBBON SPORTSスポーツシューズメーカーとして名高いN

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          安全に長く使えるスマホホルダー

          前回、『使ってはいけないスマホホルダー』をご紹介しました。 今回は、実際に使ってみてわかったおすすめの車載ホルダーをご紹介します。 ▼『絶対NG。使ってはいけない車載スマホホルダー。』▼ 結局スマホ操作が必要前回もお話ししましたが、いくらナビがスマホ連携できていても、iPhoneのCarPlayやAndroidのGoogle Autoに対応していないアプリがたくさんあります。 YouTubeなどの動画アプリは、運転中画面を注視すると危ないので観れませんし、なにより、「C