Takuma Futakami(二上拓真)

染織工藝こと屋 / 藍染め / 養蚕 / 絹織物製作 / 日本シルク学会正会員 KOT…

Takuma Futakami(二上拓真)

染織工藝こと屋 / 藍染め / 養蚕 / 絹織物製作 / 日本シルク学会正会員 KOTOYA / craftsman / Indigo dyeing / Handweaving / Silk farming takumafutakami[@]gmail.com

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    藍染め扇子-01

    男性着物の裏地に使われる金巾(カナキン)と呼ばれる生地を藍染めし、扇子に仕立てました。大きさ:7寸5分(約22.5cm)素材:木綿、竹梱包:紙箱扇子加工:株式会社伊場仙扇子を作ろうと思った経緯はこちらからhttps://note.com/takuma_futakami/n/n2a2b01f07eeb
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    藍染め扇子-02

    男性着物の裏地に使われる金巾(カナキン)と呼ばれる生地を藍染めし、扇子に仕立てました。大きさ:7寸5分(約22.5cm)素材:木綿、竹梱包:紙箱扇子加工:株式会社伊場仙扇子を作ろうと思った経緯はこちらからhttps://note.com/takuma_futakami/n/n2a2b01f07eeb
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    藍染め扇子-01

    男性着物の裏地に使われる金巾(カナキン)と呼ばれる生地を藍染めし、扇子に仕立てました。大きさ:7寸5分(約22.5cm)素材:木綿、竹梱包:紙箱扇子加工:株式会社伊場仙扇子を作ろうと思った経緯はこちらからhttps://note.com/takuma_futakami/n/n2a2b01f07eeb
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    藍染め扇子-02

    男性着物の裏地に使われる金巾(カナキン)と呼ばれる生地を藍染めし、扇子に仕立てました。大きさ:7寸5分(約22.5cm)素材:木綿、竹梱包:紙箱扇子加工:株式会社伊場仙扇子を作ろうと思った経緯はこちらからhttps://note.com/takuma_futakami/n/n2a2b01f07eeb
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    藍染め扇子-03

    男性着物の裏地に使われる金巾(カナキン)と呼ばれる生地を藍染めし、扇子に仕立てました。大きさ:7寸5分(約22.5cm)素材:木綿、竹梱包:紙箱扇子加工:株式会社伊場仙扇子を作ろうと思った経緯はこちらからhttps://note.com/takuma_futakami/n/n2a2b01f07eeb
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【製品紹介】藍染め布扇子の製作とその経緯について

染織工藝こと屋の二上、最初の製品として、藍染めの布扇子を作りました。 Abstract -要約-藍染めの布扇子を作りました。色味は濃淡18色が2本ずつと、柄の入ったものが4本の合計40本です。 基本価格は税込15,400円、柄の入ったものが税込16,500円です。 オンラインストアも製作しましたので、こちらか、二上へのお問い合わせにてご購入いただけます。 https://kotoyafutakami.stores.jp/ 写真で一部ご紹介します。 (オンラインショップと

    • 扇子と取り扱い方法について

      こちらでは、扇子の正しい取り扱い方や持ち方について、こと屋の扇子製造加工をお願いした伊場仙様の内容を引用させていただきながらご紹介します。 扇子について 扇子は平安時代に日本で考案され、当初は貴族のためのもので和歌の交換などコミュニケーションの道具として使用されていました。 江戸時代に入り涼をとる道具として庶民に広まり、現代に受け継がれ続けています。 こと屋の扇子は木綿の藍染め布と上質な竹で一本一本丁寧に手作業で作られております。 サイズは江戸扇子と同じ7.5寸(22.5

      • 【2024-06】コットンリネンエプロン藍染め

        ご依頼をいただき、コットンリネン(綿麻)素材のエプロンを藍染めしました。 エプロンは中川政七商店のものでした。 色味は納戸色〜群青色くらい。 母の日のプレゼントとのことで、喜んでいただいたそうです。 ありがとうございました!

        • 【2024-05】コットン生地藍染め

          ご依頼をいただき、2種類のコットン生地を染めました。 1つは無地で深縹色に、もう1つは木の葉染めと呼ばれる染め方で模様をつけました。 商品販売等でのテーブルクロスとしてご利用されるとのことです。 ありがとうございます!

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        【製品紹介】藍染め布扇子の製作とその経緯について

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        • 製作歴2024
          6本
        • 染織工藝 こと屋 について
          5本
        • 藍染めのご依頼と取扱について
          3本
        • 製作歴2023
          11本

        記事

          藍染めと製品のお手入れについて(2024年)

          ※こちらは染織工藝 こと屋が提供する藍染め製品に関わる言い伝えと、選択できる布製品のお取り扱いやお手入れ方法に関するご説明ページとなっております。 藍染めと言い伝え 藍染めは古代よりインドやアフリカ、中国など、世界各地で盛んに行われていました。 日本の藍染めは中国から伝わり、江戸時代には木綿の普及も相まって庶民の色として親しまれていたことで有名です。 また、藍で染められた衣類はその色合いの魅力のみならず、虫除けや耐久性の向上、抗菌・防臭、そして薬効など様々な効用が現代ま

          藍染めと製品のお手入れについて(2024年)

          【染色単価】藍染めの料金について

          これまで私は藍染めの染色依頼について、料金単価を明文化しておりませんでした。 「料金が分からないとご相談しにくい」という意見は、私が依頼する側だったとしても事前に気になる部分のひとつです。 そこで、本記事においては藍染の単価と注意事項等を記しておくことにします。 よろしければ、こちらをご一読いただいた上でご相談ください。 素材について 素材は基本的に天然繊維が可能ですが、 未染色の素材(白・生成)に限定しております。 なお、Tシャツなど一部の素材はこちらで用意することも

          【染色単価】藍染めの料金について

          【基準の藍色】藍染めの色見本について

          藍の色は、全部で48色あると言われている。 「藍 48色」などで検索してみるといくつか親切なページが出てくる。 ただ、実際の現場の人間が48色染め分けているかというと、不可能ではないだろうが、そうではないのが現状だと思う。 【基準の色】 その代わり、各々が「基準の色」を持っている。 私も基準としている10色(名称8色)を抽出してみた。 しかし、写真によって色の見え方が全く違って見えるので、その点はご了承いただきたい。 色の分類で言うならば薄い方から次のように呼んでいる

          【基準の藍色】藍染めの色見本について

          『こと屋』の屋号について

          『こと屋』は、『二上屋』である。 昨年事業をやるとなったときに、ある友人から「屋号は絶対つけたほうがいい」と言われたので、考えることにした。 染めや織り、養蚕、またそれにまつわる言葉をイメージしたり、捻ったりしたがしっくりくるのは出てこない。 1つ近しいものが思い浮かんで名刺まで作ったが、勝手に格好つけて格好悪くなってきたので屋号は書かずに開業届を出した。 *** 昨年の7月ごろ、東ティモールで働いている別の友人が一時帰国するタイミングで会うことになった。とてつもない

          『こと屋』の屋号について

          『こと屋』のアトリエ-ICHIRO HOUSE-について

          アトリエは実家の裏にある。勝手に ICHIRO HOUSE と呼んでいる。 ICHIROは「一郎」だ。一子と武郎、20年ほど前にできたこの建物に住んでいた祖父母の名前から取った。 3年ほど前に祖父も亡くなり使われていなかった。 【 玄関 ≒ 織場 】 扉を開けると2畳弱の板間がある。 ここに織り機を置かせてもらった。 半世紀ほど前に染織家の柳悦孝が考案したというもので、この一台で巻き取りも機織りもできる。しかも折り畳める。 勤務先の秋山先生が安く譲ってくれた。ありがたい。

          『こと屋』のアトリエ-ICHIRO HOUSE-について

          【2024-04】長袖シャツ藍染め

          オーガニックコットンの長袖シャツを藍染めさせていただきました。 ※こちらの商品は完売しております。

          【2024-04】長袖シャツ藍染め

          【2024-03】藍染め暖簾

          2024年2月 みやざき総合美術展に藍染め暖簾を出品しました。 2月25日まで宮崎県立美術館で展示されました。

          【2024-03】藍染め暖簾

          【2024-02】藍染めエプロン

          ご依頼をいただき、男性用のエプロンをオーダーメイドで製作しました。 ご自宅で使用されるとのことで、リネン生地、ポケットは無しで濃い藍色に染めました。 とてもお似合いです!

          【2024-02】藍染めエプロン

          【2024-01】ワッフル生地長袖藍染め

          2024年最初の納品先は、いつも藍染めに欠かせない木灰を提供いただいているパン屋さんでした。 長袖Tシャツを染めさせていただきました。 https://www.instagram.com/hitohi2022?igsh=MWRkNjNyODJteDI2cw==

          【2024-01】ワッフル生地長袖藍染め

          【2023-11】 長袖衣料藍染

          オーガニックコットンの長袖を、藍染+抜染で製作しました。 現在こちらのページでLサイズとXLサイズが残り1点ずつのみとなっております。

          【2023-11】 長袖衣料藍染

          【2023-10】暖簾生地藍染め

          リネン生地を藍染めのグラデーションで染めました。 東京のギャラリーにて使用される予定です。 ありがとうございました。

          【2023-10】暖簾生地藍染め

          【2023-09】緑染め暖簾生地

          【藍染め+草木染め暖簾生地】 綿麻素材の暖簾生地を緑に染めさせていただきました。 ありがとうございます。 基本的に、緑色は青+黄色の加算混合で作ります。 今回は藍染めで濃淡を染めた後に、近江刈安を使って緑色をだしました。 ホテルの浴場にて使用されるとのことです。

          【2023-09】緑染め暖簾生地