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『既存の設計書は信じたあかん。。。』~「文字の種類、桁数とバイト数」について~

今週もお疲れ様でした!
社会人5年目でSESの企業で働き、お客様先で客先常駐をしながら日々もがき、奮闘しているtakumiです!

今週は、要件定義工程の内部での資料作成の大詰めでしたー。
ほんま疲れたな。。。

指摘めっちゃ出して、それの修正の確認と、
もう間に合わなさそうな部分は全部こっちで修正する形で資料の作成。。。

今週の最初のほうはおわるんかなーー。。。
って思ってたんで、終わってほんまよかったです!!

あとは、お客様がこの改修内容で納得してくれるか、
認識相違ないかが確認できたらおっけいですかね!

それは、5月以降になるんで、
これで安心し、GWに突入できます!嬉しい!

今週学べたことは、
「やっぱり、既存の設計書は信じたあかん。。。」
ってことでしたね。。。

わけわからんですよねー。
既存の設計書に統一して設定値とか決めたいのに、、、
既存の設計書の値が全部まちがってるやん。。

あちゃーーですね。

基本設計の工程の中でも、
既存の設計書の記載の不備がでてくるんやろうけど、、、
うーん。。
だいぶ厳しい感じですね。

自分が何度も引っかかったのが、
画面に表示する文字の「文字の種類、桁数とバイト数」についてです。

この桁数とバイト数のどれを設計書に記載しているのかが、
既存の設計書で間違ってましたね。。。
しかも全量。。。
なので、設計書に書かれている桁数以上の文字が入力できてしまう。。。

わけわからん。ってなっちゃいましたね。。。
「単体試験してたの?」
「テーブル設計者とちゃんと設定値合わせたの?」
「入力チェックは、文字数かバイト数どっちでやるの?」

とか。。。
気になるところはいっぱいでてきますよね。。。

今回こんなけややこしくなった一番の原因は、
このシステムの初期の設計をした方々が、
あまり気にせずに文字の種類を決めちゃったことなんかなって、
各設計書周りをばーって見て感じました。

入力できる文字の種類は、この3種類が考えられるかと思います。
・半角文字(1バイト/文字)
・全角文字(2バイト/文字)
・全半角文字(半角、全角文字によって変わる)

この前提があって、
バイト数のチェック処理を入れるんやったら、
「半角文字、全角文字」のどっちかにしておいたら、
計算がしやすいし、バイト数のチェックではなくても、
文字の桁数のチェックでも対応可能やけど、

「全半角文字」にしたら、
バイト数のチェックを入れるとしたら、条件を整理して設定しないといけないんすよね。。。
例えば、100文字の入力にしかしたくなかったら、
半角文字:100文字で、100バイト
・全角文字:100文字で、200バイト
・全半角文字:100文字で、「100~200」バイト
ってなっちゃうんですよね。。。

勝手にややこしくなっちゃってますよね。。。

「全半角文字」にしちゃったら、
入力チェックをちゃんと考えないとあかんくなるんですよね。
そもそもちゃんとチェックできんのかなとも思いますし、、、
単体試験で勝手に大変になるというかさーー。。。

なんで、入力チェックを考えても面倒くさいが
増えるし、シンプルに考えて、
「全半角文字」はやめましょう!!

ってことが、今週で一番勉強になったことです。

● まとめ ●
今回あったことは、どのプロジェクトでもあることやと思ってます。
今までの経験からしても、前のプロジェクトでもありましたし。

自分は既存の設計書から根拠を探して、
今回つくる画面や設計書が問題ないのか、
今回は既存のものとは全く違うからこの設定値になっているのか、
などのように考える人なので、どのプロジェクトにいっても見つけられるもんやなーって感じました。

これからは、
その再発防止とか、どう設計書に記載したらほんまはよかったのかを考えていかなですね!

これからもノウハウためていきたいと思います!

さー来月も頑張りまっしょい!!

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