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My記事気に入ってるもの

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自分の記事で、お気に入りのもの、評価が高かったものをまとめています〜。お初の方はこちらを見ていただけると嬉しいです(^^)
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今を書いて、未来に届けたい。

今を書いて、未来に届けたい。

僕は、書店でのバイト経験がある図書館司書だ。両方で働いて痛感したことがある。

読まれなくなった本は、立ち去るということ。どんなに有名な賞を取ろうと、名作と批評家が褒めようと、過去に人気があろうとそれは変わらない。一定期間読まれないと、書店では返品、図書館では除籍という形でサヨナラする。

だからこそ、いつまでも図書館にあり借りられている本はすごい、と思ってしまう。ジャンルは様々だ。時代小説の文庫

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元町ひばりさんがnote記事「夢と死と」で私の記事「走る、歩く、夢を見る」を紹介して下さりました。元町さんの言葉を読んで、確かに気持ちを共有して貰えたと嬉しくなりました。沢山の方の素敵な記事が紹介されているので、ぜひ読んで下さい!

https://note.com/hibari_motomachi/n/n4c89814acb5d?magazine_key=md2f2dfc469cb

走る、歩く、夢を見る、

走る、歩く、夢を見る、

僕にとって爆風スランプの『Runner』は長い間、名曲ではなく忌まわしい曲としてあり続けた。

それというのも、通っていた小学校で持久走の半月ほど前からこの曲が使用されていたからだ。

どういうことかというと、持久走週間というものがあり、持久走までの数週間、毎日お昼休みにひたすら15分、グラウンドを走り回るのだ。その時、BGMとして『Runner』が流れていた。

それも、いきなりサビからだった。

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コバルト短編小説新人賞で「もう一歩の作品」に選ばれました!

コバルト短編小説新人賞で「もう一歩の作品」に選ばれました!

コバルト短編小説新人賞に応募して「もう一歩の作品」に入ることが出来ました!タイトルは『地球留学記~パーフェクトフェイスは面倒の連続~』です。「もう一歩」にもなかなか入るのは難しいと聞いていたので嬉しいです!また是非とも挑戦したいです。

この作品は大幅に書き直して再チャレンジしたいので、内容は伏せますね。ジャンルだけ言うと、宇宙SFラブコメです。いつか、推敲版を何かしらの形で公開する時に読んで貰え

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昨日、note公式さん含め4名のアカウントが選ぶ「みんなのおすすめの本 記事まとめ」に「一番村上春樹らしい『カンガルー日和』」が選ばれました!嬉しい😆

https://note.com/notemag_reading/m/ma2c27efd36d8

https://note.com/takuan12/n/n665513b21f06?magazine_key=ma2c27efd36d8

小学四年生の四行の詩に打ちのめされた。

小学四年生の四行の詩に打ちのめされた。

これは、大江健三郎の初めて活字になった文章であり、詩である。

小学校四年のころに書いたらしい。圧巻である。

この詩は、柿の木の葉にたまったしずくを見て思いついたそうだ。

ここには文学の最大のテーマと創作のすべてが詰まっている。

文学とは、自らの心が作り出した想念が、現実に映り込む景色を書くことだと思っている。

実際、この詩で見つけたふたつの世界の、「別の世界」を小説で半世紀にも渡って小説

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自分ならこう選びたい理想の26人

も図にしてみました!予想とあまり変わらないかも…予想メンバーより、こちらのメンバーに近かったら嬉しいです!

どうしても懐古厨になりがちですが、なんだかんだでセットプレー以外は過去最強のメンバーになりそうですね。頑張れ日本代表!

今日発表のサッカー・カタールW杯

日本代表メンバーの

森保一監督が現実的に選びそうな26人を図にしてみました!何人当たってるかな……?

#今日の短歌 「現代学生百人一首」入選作 祖父の愛情がくれた短歌

#今日の短歌 「現代学生百人一首」入選作 祖父の愛情がくれた短歌

落ち込んで「辛い」とぼやく僕の手を祖父が黙ってギュッと握った

東京都 東洋大学(大学院)  1年
小田切 拓

母校が全国の学生から募集している「東洋大学現代学生百人一首」2015年度の入選作。

応募総数56,972首(小学生部門も含む)の中から100首に選ばれてその中の優秀歌15首にも入った。NHKラジオでも朗読して貰えたらしい(聴きそびれた)。

受賞、分かりやすさ、歌壇の人からの感想。全

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ベストセラーの理想の題名は7音+ッ? 短歌に学ぶタイトル案

ベストセラーの理想の題名は7音+ッ? 短歌に学ぶタイトル案

ベストセラーに多い7音の題名2024年1月17日(水)に第170回になる芥川賞・直木賞が発表されます。未だに多くのベストセラーを出しているこの賞。候補作が挙がっていますが誰が手にするのでしょうか?

大ヒット作は、かなりの割合で7音(口に出したに7文字)のタイトルで出来ている?

本名・小田切拓で57577の詩・短歌を作る筆者、たくおだぎりがそんな仮説を立ててみました。

例えばロングセラーの小説

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角川短歌賞、3年連続予選通過しました!

角川短歌賞、3年連続予選通過しました!

今年の「角川短歌賞」の予選通過作に選ばれました!

小田切拓「そこにいる僕がある」です!

3年連続です!昨日、角川出版の『短歌』を読んだら名前がありました。嬉しい…

もし良かったら雑誌『短歌』をお読みくだされば幸いです。素晴らしい記事の多い、おすすめの雑誌です!

数字から連想するコラム「サッカー数字コラム」という連載をしているのですが「8」にまつわる文章「青レンジャーとしての背番号8」がnote公式で「今日の注目記事」と「スポーツ記事まとめ」に追加されました!お読みくだされば幸いです!

https://note.com/takuan12/n/n15e468237cbe

サッカー数字コラム「8」青レンジャーとしての背番号8

サッカー数字コラム「8」青レンジャーとしての背番号8

サッカーについて、数字から連想した内容のコラム書きます。
バックナンバーの一覧(マガジン)は

【前座の豆知識】
背番号8は基本的にミッドフィルダーの真ん中、センターハーフのポジションの選手が着けることが多い。
由来として、昔のサッカーはポジションごとに背番号を着ていたから。今のように固定制ではなかった。そして、8番は中盤の真ん中の背番号だったのである。

【コラム】
僕は幼い頃から、主役より名脇

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たほいや広辞苑!!今日のたほいや「れんつ」

たほいや広辞苑!!今日のたほいや「れんつ」

おはようございます!「たほいや広辞苑!!今日のたほいや」書きました。

「たほいや」は、一つの単語をお題に架空の意味を考えて、本当の意味と並べどれが正解か当てるゲームです。たほいやを書くきっかけになったのは芸人さん・米粒写経のツッコミ、サンキュータツオさんが公募ガイド誌で連載されていた応募コーナー「サンキュータツオのたほいや」です。応募するうちに、僕もたほいや好きになりました!

このコーナーでは

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