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とある雨の日

長い一本道

てくてくと歩いていく

幼少期を思い出し

スキップで走り抜けた

用事が違うと思い出し

本来のペースへ戻す

魔のコーナーを抜けると気づく

最後は直線が大事

シュコシュコと進む

ぽっぽと鳩が鳴く

パンクズを拾いながら

今日もまた終わる

タイムリープは存在する

意識を雨に向けた

もう一度

過去の足跡を眺める

普遍的だといやになり

猫のように後ろ足で消した

ひょいっと昭和時代

けんけんぱでリズミカル

一つと二つ

丸書いてちょん

赤ペン先生の出番

晴れとは違う景色

憂鬱な気分になる

不機嫌な雲

泣き出しそうな水面

溶かしていくこころ

ぜんぶぜんぶ

雨のせいなんだ

いつもと違うのはダメなの

思い出を散らしながら

今日という日を歩く

道とは

明日を想像しながらつくる

みどりにまた会いたいな

きらりと光る星に願いを

明日は晴れていますよう

よろしくね

カミサマの化身たち


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『Kindle出版の経緯と挨拶』

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奇跡的な雨に祈りを


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