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【注意】楽天ひかりに更新月に変えようとして結局違約金を払った話

 今、楽天ひかりが楽天モバイルとの抱き合わせで一年無料キャンペーンをやっています。

 「ちょうどソフトバンク光が2月が更新月だし、替えるかー」ということで、替えたのですが、思わぬ落とし穴があり、結局ソフトバンク光の違約金、11,450円を払う羽目になりました(泣)。完全に私が悪いのですが、ご参考までに共有させていただきます。

なぜ違約金を払ったのか

 まず、ソフトバンク光から楽天ひかりへの移行の流れについてご説明します。

1. ソフトバンク光サポートセンターに電話して、事業者変更承諾番号を発行してもらう。
2. その番号を使って楽天ひかりのホームページから申し込みを行う。
3. メールで開通日の連絡が来る。

 上記のような流れになります。

 まず1番。
 ソフトバンク光のコールセンターですが、これが、本っっっっっ当につながりません(0800-111-2009)。土日の昼、平日の夜は1時間ぐらいコールし続けてもつながりませんでした。

 私の場合、更新月が2月だったので、2月頭から、折を見て連絡していたのですが、つながらず……2月13日の10時になった瞬間かけたら、ようやくつながりました。

 そして手に入れた承諾番号をもとに楽天ひかりに申し込み。すると開通日の連絡が来ました。……んっ!? 4月1日!?

 ……見逃していました。楽天ひかりのホームページによると、「毎月5日までにお申し込みされた方は、翌月1日に開通をいたします。」とのこと。つまり、5日を過ぎると、翌々月の1日に開通日をセットされてしまいます!

 しかし! 開通日の変更ができるとのことで、楽天ひかり工事受付センターに電話。こちらも中々つながりませんが、2月15日の夜、1時間ぐらいコールしたらつながりました。

 「なんとか、今月中に開通してくれませんか!」とお願いしましたが、健闘むなしく、「最速で3月3日です」とのこと。ガーン。ホームページには「変更日の目安は、ご連絡をいただいてから10営業日(土日を除く)後です。」と書いてあるのでギリギリ間に合うか! と思ったのですが……申込件数も多いのでしょうかね。

 かくして、私は払わなくてもいいはずだった、ソフトバンク光の違約金を払うことになってしまいました。南無三。

どうすれば今回の失敗を防げたか

 完全に私のリサーチ不足が原因でした。まず、ソフトバンク光は解約希望日の90日前から受付可能。余裕をもって解約の連絡をすべきでした(つながりにくいことも分かっていたのに……)。

 そして、「光コラボから光コラボへの移行なんだから、2、3日でしょ?」と私が思い込んでいたこと。

少しの不満と勉強代

 少しだけ不満を言わせてもらうと、なんで申し込みはウェブ上でできるのに、解約は電話でしかできないんでしょう。やはり、引き留めのためなんでしょうか。

 今回は、私のリサーチ不足が大きな要因なので、違約金は勉強代だと思うようにします。

 「契約するときに、何年後に、契約が切れるから、次はこれにしよう。そのためには、少し前ぐらいから検討して……」というように辞めるときのことを少しずつ考えるようにするのがよいかもしれませんね。

 皆様は私と同じことにならぬよう、お気を付けください。

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