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#12 沈丁花とぺんぺん草

暖かくなってきて、出かけたいなと思うことが増えました。基本的に、家が大好き人間なのですが、春はやっぱり外に出たくなるのです。
春の香りをいっぱい吸い込んで、きれいな花を愛でるだけで、しあわせな気分になれます。通勤の時間も少し楽しいです。

花の香りでいうと、マンションの花壇に咲く花の香りがとてもいい香りで。3月半ばになると、「またこの花の季節が来た!」とうれしくなるその花を調べてみたら、
沈丁花(じんちょうげ)でした。たぶん。
沈丁花は、「三大香木」のひとつなのだそうです。なるほど!本当に、花壇のあたりがいい香りに包まれるので、納得です。
「三大香木」とは、春の沈丁花、夏の梔子(くちなし)、秋の金木犀らしいです。くちなしってどんな香りなんだろう?この夏の楽しみが増えました。

こうやってこれまでスルーしていたことを調べるようになったのは、ライターになりたいと思って、ゼミを受けたからの変化で。やっぱり受講してよかったです。

ぺんぺん草の和名が「なずな」だということも一緒に知りました。あれ、七草がゆ食べたことあるのにな。笑。今度ぺんぺん草を見つけたら、娘に教えてあげよう。

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