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【衝撃】レストランでお客様に蹴られた話 - マジシャン体験記

こんにちは、TAKKiです。

今回は、マジシャン体験記シリーズ第一弾
「レストランでお客様に蹴られた話」をしていこうかと思います。

強烈なタイトルですね。笑


たぶんほとんどのマジシャンが経験したことがない体験だと思います。
(そりゃそうだろ!)

そう、私TAKKi
お客様に蹴られたことがあります。笑

といっても10代の頃なので、
とんでもなく昔の話ではあるのですが。。。

ということで、

・どんな流れで蹴られたのか?の経緯
・そこからの学び

をお話ししていきます。


この記事を読めば、あなたは今後
お客様に蹴られることはないでしょう!笑


✅この記事を書いた人

自己紹介は画像をクリック!

・蹴られた経緯


とあるレストランでテーブルホップをしていた頃の話。

当時ぼくはそのレストランに
レギュラー出演をしていました。

そのレストランでは、
マジシャンが自ら「テーブルマジックいかがですか?」
とお声がけをするスタイルでマジックを行なっていました。


その日は、個室の10名さまにお声がけしに行きました。
40代くらいの男女半々のグループです。

扉を開いて、

「失礼いたします!
 この度はご来店ありがとうございます。
 当店では、毎週○曜日にマジックイベントを行なっておりまして、
 こちらのお席でもテーブルマジックをお楽しみいただけるのですが
 いかがでしょうか?」

いたって普通のお声がけ。

ほとんどの方は「おっ面白そう♪」といった反応でしたが、
一番手前にいらっしゃった幹事さんらしきお客様にこう言われました。

「申し訳ないんだけど、
 本当に久々に集まったメンバーで、
 今旧友の仲を深めてるんだよ。
 また来たときに頼むわ。
 ありがとうな。」

同窓会か何かだったのでしょうか?

興味を示してくださった方が多かったので、
「いいのかな?」とは思ったものの
断られてしまったからには仕方ない。

「かしこまりました!
 またいらっしゃった時はぜひよろしくお願いいたします。」

といって個室の扉を閉めている途中、

「ドン!」

という音とともに扉が勢いよく閉まり、
自分も扉と一緒にはじき飛ばされました。

一瞬ぼくは何が起こったか分からずに、
脳内は「?!」とびっくりしていたのですが、

扉のすりガラス越しに
幹事さんがこちらに足を伸ばしている姿が……

(マジかよ、こいつ扉ごと蹴りやがった……)

そう思ったぼくは、プンスカしながら控室に戻りました。笑


・なぜ蹴られたのか?


なんでぼくは蹴られたのでしょう?

確かに、幹事さんの最後の一言。

「ありがとうな。」
の語尾が、うっすら怒りを堪えている感じはしたんです。

・すごく大事な話を邪魔してしまったのか?
・そもそもグループ内でお説教タイムだったのか?
・マジシャン自体が嫌いなのか?

その怒りの正体は謎ですが、

蹴ることはないじゃないかぁ!

というのがぼくの本心です。笑


・どうしたら蹴られなかったか?


ぼくはどうすればよかったのでしょう?

「大事な話をしてるかどうか確かめてから声かければいいじゃないか!」

ぼくも一瞬そう思いました。

しかし、その個室というのがカラオケ完備の防音の個室で
中の会話なんて一切聞こえないんです。笑

さらにすりガラスなので、
部屋の前に立った時点で存在はバレてる。

扉を開けたら、もう行くしかないんです。笑

どうしようもないじゃないか!!

しかし一つだけ蹴られない方法を見つけました!

お客様は、ぼくを直接蹴ったわけではありません。
【扉越し】に蹴ったんです。

つまり、
扉から離れていれば、ぼくは痛くなかった!


皆さんも、

少々お怒り気味のお客様 + 扉

という条件が揃っている現場では、
なるべく扉から離れましょう!

そしたら蹴られません!笑

たぶん!


ということで、たまにはこんな記事もいいですね!
楽しんでいただけたら幸いです!


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本日のオススメ記事


文化庁の事業で6年間ワークショップを続けてきた末に辿り着いた
「マジック教室の作り方」
詳しくは書きません。
ただただ「めちゃくちゃ自身のある記事」です!笑
騙されたと思って、
無料部分だけでも読んでみてください!
読んでみろ、とぶぞ!(長州)笑



https://note.com/takkimagician/n/nd6e62e0d6bbf


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今回も参考になれば幸いです!
それでは!
TAKKi






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