タキツネ | 花の写真を撮ります

趣味で切り花の写真を撮っています。スマホやPC用の壁紙を作ったり、最近では花を染めるこ…

タキツネ | 花の写真を撮ります

趣味で切り花の写真を撮っています。スマホやPC用の壁紙を作ったり、最近では花を染めることにハマっていたりします。

マガジン

  • 写真AIミックスシリーズ

    私タキツネが撮った写真2枚を、Adobe Firefly(生成AI)でミックスして新たな作品を作ってみています。やりかたもまとめてあるので興味のあるかたはぜひやってみて。スマホでも10分でできます。花写真以外でやってみてもおもしろいと思う。

  • 染めの花

    ときどき花を染めています。染めの花の記事だけをここにまとめています。詳細はTOPの固定記事「【染めの花】マム(菊)、アルストロメリアを染めてみた」にありますので、ご興味のある方はそちらの記事からご覧いただくと分かりやすいかと思います。染めの花、綺麗で楽しいのでやってみてください。

最近の記事

【写真AIミックス#03】色ガラスのラナンキュラスに見惚れる

こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回は、大輪ラナンキュラスを色ガラス細工のようにしてみたらキレイだったのでお見せします。 ◾️今回の写真ミックス作品 ガラス工房の奥で、複雑な花モチーフの色ガラス細工が「咲いている」のを見つけたようなイメージです。こんなのがあったら、たぶん買いたくなっちゃう。 色ガラス細工で感じる耽美な透明感や複雑な色味がキレイ 複雑だけど自然なカタチ ◾️この写真+エフェクトで作成した 今回の元写真には、タキツネの花写真で一番人

    • 【写真AIミックス#02】セルリアがiPadの壁紙に認められるまで

      こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回はセルリアの写真を、透明感溢れる感じにミックスしてみたので見てやってください。 ◾️今回の写真ミックス作品 透明感がすごい。特に右下なの透明感とかたちが好き 私はiPadの壁紙にしています。生々しくなりすぎず涼やか ◾️この2枚をミックスして作った セルリアはアフリカ産の独特な花。 海外ではブライダルフラワーとして人気があるそうで、私も繊細な花のかたちや色が好き。 ・・・なんですが、写真を撮って意気揚々と家族に

      • AIで自分の写真をミックスする方法をシェアします(専門知識不要・スマホ可)

        こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回はAIで自分の写真をミックスする方法を見つけて感動したので、やりかたをシェアします。専門的な知識は不要で誰でも試すことができるので、興味のあるかたはぜひご自身の写真で実際にやってみてください。 ◾️まず作品私はこれが大のお気に入りで、いま自分のスマホの待ち受けにしています。スマホを開くたびにニヤけるくらい好き。 ずっと見ていられる。 ◾️この2枚の写真をミックスしましたFireflyというAIサービスでミックスしたのが

        • 【夜の花】アルストロメリアの直線美・曲線美

          こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回はアルストロメリアをアップで撮ってみました。 ■まず写真どうぞ 葉っぱは光を思わせるような直線、花びらは溶けていくような曲線。 暗がりでアルストロメリアを見つめてみたら、直線美と曲線美に目を奪われた。 1枚目のプリズムみたいな写真は、葉っぱがくるっと半回転する部分のアップです。アルストロメリアはここがかわいくていつも撮ってしまう。 「柴犬の尻尾がくるっと丸まってるのがイイ!」みたいなフェチ。 全体としてはこんな花。

        【写真AIミックス#03】色ガラスのラナンキュラスに見惚れる

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        • 写真AIミックスシリーズ
          3本
        • 染めの花
          33本

        記事

          ラクスパー(千鳥草・飛燕草)のツバメを見つけた

          こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回はラクスパーという、デルフィニウムの親戚を撮りました。 ■まず写真どうぞ ラクスパーは飛燕草、デルフィニウムは大飛燕草という和名があり、ラクスパーの方が一回り小ぶりです。 とはいえ、どちらも背は高い。 ■謎の「しっぽ」 気になるのは花のうしろにつき出た「しっぽ」ですよね。 なにこれ? 花屋で一本取り出そうとしたとき、この「しっぽ」が絡まって全然抜けなくて、仕方ないから塊のままレジまで持って行きました。 店員さん「

          ラクスパー(千鳥草・飛燕草)のツバメを見つけた

          元気なチューリップたち

          こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回は、またチューリップを撮りました。 ここ数年で、チューリップが好きになったなぁ。 ■まず写真をどうぞ ■好奇心の赴くままに、次へ次へ ここ2ヶ月くらい、なんとなくフラッと出かけた散歩のようなものがおもしろくなってずっと続けているので、ここに書き留めておきます。 まだどこにも辿り着いてないけど、いいんです散歩だから。 始まりは、何気なく覗いたSampo(山帆)さんのこのエントリ。 何か惹かれるものがあった。 ロー

          元気なチューリップたち

          楽しき(?) 春の道迷い

          こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回は夜の花シリーズというかなんというか。 アストランチアという小花を5日ほど撮り続けて道に迷った話です。 迷いに迷ってる様子が写真にも写っていておもしろかったので、まぁ見てやってください。 一応、今回のベストカットはこちら。 時期的に、夜桜みたいで綺麗でしょ? 実際は、真っ暗な部屋で1.5センチの花を接写しているんですが。 私はこのアストランチアという星型の花が好きで、以前から何回か撮っています。 今回も花屋で見かけて

          【染めの花#032】大輪菊をレインボーに染めてみた

          こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回は染めの花。 大輪菊をレインボーに染めてみました。 今回は知人から「お彼岸の仏花に使う菊を染めてほしい」というリクエストをもらったのでこの染めをしてお渡ししました。 最初に「メインの大輪菊はレインボー染めが良い」と言われ驚きました。仏花でも染めの菊が入っていることは見慣れていますが、さすがにレインボー染めが入っているのは見たことがない気がします。 「お彼岸で供える仏花にレインボー染めはありえるか?」という疑問を抱えつつ

          【染めの花#032】大輪菊をレインボーに染めてみた

          春に溢れるチューリップ

          こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回はチューリップを撮りました。 フレミングパーロットという色鮮やかな品種。 チューリップは太陽に敏感で、陽に当たると大きく開花します。買ってきた時はおとなしかったのに、いざ撮ろうと思ったときには花びらが反り返っていたりして困ります。 「もうちょっと閉じてくれません?」と思っていても仕方ない。反り返ってるなら、反り返ってるなりにカッコよく撮ってやるまで。好きなだけ暴れてくれ。 このチューリップの品種名はフレミングパーロット

          春を待つ ラナンキュラス

          こんにちは、花の写真を撮っているタキツネです。 今回はラナンキュラスです。 まだ寒々しい部屋で、朝日を浴びて咲いているラナンキュラス。 一緒に春を待つ気持ちで、そっと撮りました。 やっぱり、ラナンキュラスはいいなぁ。 なんか、今回は言葉少なになっちゃいましたが、そっと春を待つ雰囲気ということで。 今回は以上です。 見てくれて、ありがとう! ■ラナンキュラス好きな方は、こちらもどうぞ ■記録:・花:ラナンキュラス ・レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS

          春を待つ ラナンキュラス

          【夜の花】妖美のデンファレ

          こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回はデンファレです。 デンファレに限らず、ラン科の花は「妖しい」印象があります。 昼間に光の中で見ているとそんなでもないんですが、暗がりで見てみるとこの通り。 色、かたち、花びらのツヤ。 うーん、妖美。 撮っていて、この花の一面を見つけたような手応えがあって楽しかった。 ■明るい写真も 光のなかへカムバックしましょう。 ■デンファレはラン科の一種 6月〜9月に開花する熱帯性植物ですが、オールシーズン出回っているそ

          【夜の花】妖美のデンファレ

          花業界の方へ、カラフルコワニーのご提案【染めの花#031】

          こんにちは、花の写真を撮っているタキツネです。 今回はコワニーを染めて虹を作ってみたらイイ感じだったので、花業界の方へ2つほどご提案をお持ちしました(?) ■経緯 以前からコワニーをちょくちょく染めているんですが、コワニーは黒く染めても白黒でかっこいいし、 カラーに染めても見栄えがします。 で、今回はコワニーを6色でカラフルに染めてみたところイイ感じだったので、花屋さんとかウェディング業界でも使えるんじゃないかと夢想しています。 不躾にも2点ほどご提案させていただき

          花業界の方へ、カラフルコワニーのご提案【染めの花#031】

          深紅のガーベラを撮ったら、わたしが写真を撮る理由が分かった話

          こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回は深紅のガーベラです。 深紅(クリムゾン)が強烈なので、モノクロと交互にすることで箸休め?にしてみましたが、どうでしたか。 私はこの赤の感じが好きなので、あなたもいい赤だなと思ってもらえたら最高です。 写真の現像をやっていて一番難しいと感じるのが「赤」の扱いです。 赤は非常に強い色で、画面に出て来ると脇役ではいられません。 被写体を選ぶときや撮影している時も「この赤の感じが好きだから撮りたい」と感じて撮影することは

          深紅のガーベラを撮ったら、わたしが写真を撮る理由が分かった話

          【染めの花#030】ブルーとグリーンのスカビオサ

          こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回はスカビオサをブルーとグリーンに染めてみました。 スカビオサは西洋松虫草(セイヨウマツムシソウ)とも呼ばれます。 日本の山で自生する松虫草の仲間だそうです。 私は山に登らないので見たことないんですが、ポピュラーなんでしょうか。 もともとカラーは豊富で、花屋でもたくさんのカラー・品種を見かけます。 この前、「ちょんまげリョウマ」というのも見かけたなあ。 日本で作られる品種が多いのでおもしろい名前のものが多いですね。 私は

          【染めの花#030】ブルーとグリーンのスカビオサ

          夜のサンダーソニア

          こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回はサンダーソニアを撮りました。 旬は10月頃の花だそうで、ちょっと時期じゃないですがご容赦を。 英名「サンダーソニア」は、サンダーソン氏が発見したことにちなむそうです。黄色いから雷と何か関係があるのかと思いましたが関係なかった。 サンダーソニアの和名は「提灯百合(チョウチンユリ)」だそうです。確かに、日本なら提灯、海外ならシャンデリアって感じですね。 こんな形状の花を誰がデザインしたんだろう? こうやって花をじっと

          【染めの花#029】小さく可憐なコワニーをオレンジ色に染めてみた

          こんにちは、花の写真を撮ってますタキツネです。 今回はアリウム コワニーを染めました。 ■染める前 ■染めてみた コワニーは染め液を吸わせると、花びらの真ん中にシュッと線が入ります。 時間が経っても、花びら全体が染まることはない。 この染まり方をする花は珍しいと思います。 マーカーで塗ったみたいですよね。 元が真っ白なので、彩りをつけたいときに染めたコワニーを使うと良いアクセントになるんじゃないでしょうか。 以前にブラック染めはやったことがあったので今回は元気なカ

          【染めの花#029】小さく可憐なコワニーをオレンジ色に染めてみた