モリタキオ

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最近の記事

ルヴァンカップ3回戦 vsFC琉球

1-0 固め勝ち 勝った。開始早々にキヨのCKから初先発だった平野のヘッドがゴールに吸い込まれて先制。それを90分守りきった。ハブナーがドグソで退場してからは10人で、5バックを駆使しながらクリーンシート。守り切る経験を積んだのは大きい。 平野もよく活躍してた。ハンビン相変わらずうまかった。ヴィッセルが負けたから、関西勢はセレッソのみに。気が抜けない。 次は町田とホーム&アウェイで対戦する。

    • 残業短歌

      金色の灯り灯るは駐輪場 いつしかたまり場盛り場となる 駅前の人工芝に置かれた本 誰かが置いて読みかけた本 真夏日のイオンモールのソファには 溶けた老人のかたまり転がる

      • ニュータウンの夜会

        ニュータウンはとても健全だ。ラブホもなければ、雀荘もない。それどころか、飲み屋と呼べるほどの飲み屋すらないのだ。サラリーマンが寝床として使い、主婦たちが子を生み育てるために作られた街。 碁盤の目に合理的に道路が回り、適切な大きさの適切な公園が適切なピッチで配置され、児童たちの通学路すら計画されたこの街では、正論が飛び交い、多数決が支持され、間違いは等しく正される。 そんな街とはもうおさらばしたい。 闇夜に紛れて、大人たちがたむろし、何やら企みをささやきあい(といっても誰もあく

        • レイニーサンデー

          雨の日曜日。風邪の日曜日。 とにかく家にいた。 web講習のビデオ5時間を流しながら、子どもたちと時々戯れて。 明日からまた仕事。子どもたちは学校、幼稚園。 また日常が始まる。日常がつづく。

        ルヴァンカップ3回戦 vsFC琉球

          J1第15節 vsアビスパ福岡

          3-0 反撃ののろし 辛い3連敗だった。ガンバ、ヴィッセル、町田。勝ちたい、勝ちたすぎる相手に負けたこの3試合。悪い流れが続き、戦術をどうせいこうせいとか、監督解任とか、たかだかいちサポーターが何言うとんねんというのが湧いて出る、そんな3連敗。 だが、小菊監督は今やっているサッカーを前向きに改善していくだけ、とあくまで今季のポゼッションサッカーを固持することを宣言。町田戦では、改善が見られたものの敗れた。 そして、苦手なアビスパ。ほんとに苦手で、12年もアウェイで勝っていな

          J1第15節 vsアビスパ福岡

          バスロータリー

          バスロータリーのそばで仕事をしていて、前を何度も荷物を運ぶのに通り過ぎた。 バス待ちの行列ができている。 参考書を読む学生が多いのは、時間帯かテスト期間かこの街の特徴か。みな一様に真剣になにか難しいことを考えているように、頑なになにかを拒んでいるように見える。 だれも僕のほうを見て、興味深そうに目を丸めたり、あるい話しかけたりはしない。少しでも列からはみ出てしまうと、また次のバス便を待つことになるからだろう。 はやく家に帰って、温かいご飯を家族と食べて、その日にあった他愛もな

          バスロータリー

          残業短歌

          風邪ひきの咳き込む背中ビジネスリュック モバイルノートの熱は冷まさず 最終の普通電車に疲れた顔 スマホの画面をスワイプする刑 すこしでもおかしなことをやらかせば スマホで撮られ晒され処刑

          J1第14節 vs町田ゼルビア

          1-2 悪い流れ 仕事が立て込んでいて、予定通りノー残業では逃げ切れず、会社で試合結果を知ることに。 悪い流れがきてるんだろうと思う。乗っているチームはここでアディショナルタイムで得点し勝点を得るのだ。そうじゃないほうのチームが失点する。 気の荒いサポーターはまるで監督より選手や戦術を知っているかのように色々と吐いているが、サポーターでしかないぼくらにできることは応援すること、時に祈ることしかないのだ。 すぐに次の試合は来る。 今は、徳を積むしかない。

          J1第14節 vs町田ゼルビア

          五月のキャンパス

          仕事で大学へ。この時期はまだウキウキルンルンの新入生たちが毎日律儀にわんさか来ている。なので昼時になれば、学生食堂には行列ができ、それをフォローするために呼ばれたキッチンカーにも列ができ、コンビニにも入店待ちの列ができている。 そんなキャピキャピしまキャンパスを、羨むように眺めながら、同じようにランチ難民になった。 六月になり、梅雨に入り、一気に通学が億劫になれば、この様相も一変するらしい。 春は短い。

          五月のキャンパス

          奥田くん

          祝 奥田くんトレンド入り といっても個人のトレンド?みたいだけど。 あんなに大敗したのに、早くも次の試合が楽しみになる簡単なサポ。

          堀江〜アメ村〜難波

          散髪と子どもの買い物があって、堀江からアメ村を抜けて難波まで歩いた。 堀江、相変わらずおしゃれな街という感じだが、昔愛していた雑貨屋とかなくなっていたな。まあ20年くらい前の話だし。 堀江公園で時間つぶしに子どもたちの遊びに付き合う。すぐそばには今の堀江をつくったきっかけといわれるミュゼ大阪の跡。さすがに閉店しているが、調べてみると2017年まではあったようだ。店はだいぶ変わっているが、堀江の雰囲気はあんまり変わっていない気がする。そんなに通っていたわけでもないけど。見上げ

          堀江〜アメ村〜難波

          J1第13節 vsヴィッセル神戸

          1-4 奥田くんという希望 大阪ダービーで不甲斐ない試合をし、上位のヴィッセル、町田と続く正念場。ここで負ければ、どこまでも落ちていきそうな怖さのある中、明らかに優勝候補の相手に対して、まさに試される今日の試合だった。 セレッソはカピに続いて、前節にマイクとノボリというセレッソの組立ての要ともいえる両サイドバックを怪我で失った。スタメンは右に奥田くん、左に舩木、CBには鳥海の相方としてハブナー。ハブナーがよかったのかは微妙。 4失点も喫した結果からすれば、西尾のがよかったか

          J1第13節 vsヴィッセル神戸

          文章

          仕事で楽しいことはなにか?とチームのみんなで告白し合ったとき、うまく説明できなかったけれど、文章を書いているとき、かもしれない。 昔から文章を書くのが好きだった。読むよりも書くほうが好きで、自分の書いた文章を読み返すのも好きだった。 もともと自分にも自分以外にもあまり興味がない人間だと思う。他人のちょっとした変化にも気づかないし、自分が風邪を引いているとか落ち込んでいるとかにも無頓着なところがあった。服を選んだり、髪型を整えたりにもほとんど興味をもてない。 文章を書く行為の何

          電気ボックスのゆくえ

          電線の地中化をしたときにできるボックス。 昔、無電柱の街を計画したときにこれを活かせないか、提案したけど、採用されなかった。 サラリーマンたちが会社帰りにこれを机にして、ハイボールだとか缶ビールだとかを呑んでいるのを見るたびに、もっと街の要素として使えないかと考えていた。 ようやくまともに使っている事例を見つけた。一つは駐輪場マップ、もう一つは広告。おそらく、広告をつけることで、駐輪場マップの制作費を賄ったのではないだろうか。 もっときっと楽しい使い方ができるはず!と思うが、

          電気ボックスのゆくえ

          草刈り

          仕事である緑道を草刈り。 ふだんの仕事と違い、刈ればどんどん明るくなっていく。 こういうシンプルで成果がすぐに出る仕事いいなぁ。今の仕事引退したらやりたい。

          残業短歌

          休み明け 雨の降る夜 街そぞろ 疲れた顔に 昨日の楽しさ お疲れと 声かけあって帰るたび 赤の他人にすぐさま変わって 東西線 眉間に皺寄せ見つめるは 羊が何度も溝に落ちるやつ