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takimi(31) / 夫(36) 2022年10月自己流妊活開始 2022年05月…

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takimi(31) / 夫(36) 2022年10月自己流妊活開始 2022年05月通院開始 2023年12月タイミング法n回目→化学流産 2024年09月体外受精開始 2024年10月移植 新鮮胚移植→× 2024年10月移植 新鮮胚移植→ET13でhCG126 陽性判定

最近の記事

体外受精2周期目の結果と涙

さて、本日は体外受精2周期目の おはなしをさせてください 前回の1周期目では はじめての採卵、移植までなんとか終えましたが 陰性という悲しい結果となりました 1周期目の反省点として、先生から 薬がうまく効かずに成熟卵が思ったほど採れなかった なので今回は薬の量を増やしましょう、と話があり ゴナールエフの投与量等が増えました 迎えた採卵当日、採れたのは 成熟卵子:2個 変性卵子:1個(すぐに破棄) でした 翌日受精確認のメールをいただき そのまた翌日、移植に臨み

    • 人生初移植を終えた感想と悲しみの結果

      今日は移植とその結果についてのお話 先日、苦しい思いをしながら採卵を乗り越え たくさん採れたと思いきや、採れたのは なんとたった1つの未成熟卵でした その日のうちに成熟卵になれば 受精をさせて、移植ができますと言われ 移植までの道のりは険しいのだと 痛感したのでした さて、その続きのお話ですが なんと翌日のお昼頃、 無事に受精しましたとの連絡が 「受精」というワードを見た途端 驚いて椅子から滑り落ちそうになりました 正直期待するのもよくないなと思って 8割くらい

      • はじめての採卵で見た、衝撃の結果

        こんにちは 暑さがだいぶ落ち着いたかと思いきや 台風が去ってからはまた猛暑に戻ってしまいましたね 今年の夏はまだまだ終わらなそうです さて、今日は前々回の続きのお話で はじめて経験した採卵~移植までに起こったことを 書こうと思います 8月上旬に夫と二人で初期検査を終え そのまま採卵に向けて準備をはじめることにしました まず驚いたのは薬と来院頻度の多さ D3に受診した際、治療計画書を渡され 今後の流れについて説明を受けました ちなみに今回、移植までのスケジュールは

        • 不妊治療に疲れたとき、私はパンをこねることにした

          このnoteをはじめて、 今日でちょうど1年が経ちました 辛く苦しい不妊治療を日々続けているなかで このnoteは私の励みにもなっています これまで私の不妊治療記録を読んでくださった方 コメントやハートをくださった方 本当にありがとうございます ・・・ さて、1年という区切りもあり 今日はいつもとは違うテーマで noteを書こうと思っています それは何かというと 「手ごねパン作り」の素晴らしさについてです タイトルにもある通り 不妊治療に疲れたとき 私はパンをこね

        体外受精2周期目の結果と涙

          31歳、いざ体外受精へ

          体外受精を行うため、8月3日に夫婦そろって 専門のCLに行ってきました その日は体外受精を行うための 初期検査のみ実施 私の場合、すでに卵管造影検査は 行っていたため、今回のCLでは ・身長、体重、血圧測定 ・採血 ・内診(経腟エコー) ・精液検査 を行います 覚悟はしていましたが、 なんと採血の本数が8本! 久しぶりにあんなに抜かれました^^; 対する夫は2本だけ・・・ 仕方のないことですが、羨ましいです 精液検査は1時間程待つと結果が出て 前回同様、異常無

          31歳、いざ体外受精へ

          体外受精に向けて準備したもの

          こんにちは 体外受精をおこなうため 先日、不妊治療専門CLの予約をとりました 初回の受診日はいよいよ今週末に迫り 8月3日に夫婦2人で初期検査、問診から はじめます ちなみに、これまで通っていたのは 婦人科、産科がある総合病院でした それゆえに、タイミング法でお世話になった際は 生まれたばかりの小さな赤ちゃんや 妊婦さんを見かけることもしばしばあり 胸がキュッとなるときもあったりなかったり(笑) 不妊治療専門CLは同じ悩みを抱える方しか いらっしゃらないので、そうい

          体外受精に向けて準備したもの

          体外受精へのステップアップを決意

          私と夫は、 2020年12月、コロナ渦真っ只中に出会い、 わずか10ヵ月後にスピード入籍しました 出会ってから3年、妊活を初めて約2年になりますが ついに私たち夫婦は 体外受精 に進みます 前回の記事の最後では 体外受精 を行うことに触れましたが 今日は、 ・なぜ体外受精へ踏み切ったのか ・体外受精をすることに決めた時の夫の反応 など 今の気持ちを、noteに残しておこうと思います 正直、妊活をはじめた当初は 「いつか自分が体外受精に進む」 というイメージを持たない

          体外受精へのステップアップを決意

          不妊治療で利用した助成金制度に助けられた話

          今日は2023年に不妊治療(検査)にかかったお金と 自治体の助成金制度を利用した時の おはなしをさせていただきます 不妊治療が保険適用となった今、 自己負担額は以前よりもはるかに少なくなったと聞きます 保険適用前に不妊治療を経験した姉の話によると 信じられないほどのお金がかかったようです・・・ 現在、私の住む地域では、保険適用に加え 不妊治療でかかったお金が一部返ってくる 助成金制度があります 「なるべく自己負担額を減らしたい」 という思いで、今回その制度を 利用する

          不妊治療で利用した助成金制度に助けられた話

          妊活中のアラサーが続けている3つの習慣

          今日は番外編ということで 普段、私が妊娠を目指すうえで取り組んでいる 習慣をご紹介させてください もし、ほかにも これおすすめ!なものがあれば みなさん教えてくださると嬉しいです (1)冷えは不妊のもと 妊活、不妊と調べると必ずと言っていいほど 「冷え」というワードを聞きます 私自身、デスクワークを続けているためか 極度の冷え性に日々悩まされています しっかりと湯船につかっているにも関わらず お風呂から上がった数分後には 手足がキンキンに冷えてしまいます そんな極

          妊活中のアラサーが続けている3つの習慣

          陽性反応後のつらく悲しい思い出

          検査薬で陽性反応が出てからというもの 私も夫も毎日ソワソワしてしまい 居ても立っても居られませんでした 受診後、夫に陽性反応のことを伝えたら 少し泣きそうな顔をしながら 心の底から喜んでくれました ここだけの話、夫は元ディズニーキャストで ディズニー大好き人間なのですが 嬉しさのあまり、私に内緒で ダッフィーの子供服を買ってきてくれたほどです 一体この服を着るまでに何年かかるんだろうと ツッコミどころもありますが そんなところも夫の素敵なところでもあります 念願のふ

          陽性反応後のつらく悲しい思い出

          自己注射で念願の陽性反応

          はじめての自己注射から18日後(D35)、 今回もリセットがきそうな症状が出ていたので いつものようにレトロゾールをもらいに病院へ行くことに 頑張って自己注射したのに残念だったなと思いと まだ諦めたくないという気持ちで揺れ動き 家を出る直前にダメ元で妊娠検査薬を使いました ※タイミング法を始めてからは  レトロゾールをもらう前に必ず妊娠検査薬を使って  確実に陰性であることを確認してから  受診するようにしていました 今回もいつもと同じ真っ白なんだろうな~と 検査薬を見

          自己注射で念願の陽性反応

          人生初の自己注射で排卵を促す

          前回のお話では 私が行っているタイミング法について 紹介をさせていただきました 気付けば、タイミング法をはじめてから 既に3ヵ月が過ぎようとしています 毎月毎月、生理がはじまる前に レトロゾールをもらいに病院へ その後、数日間ごとに卵胞チェック 卵が育ってきた頃、先生から 「今日タイミングをとってください」 と言われ、その晩に夫婦生活を行う そんな生活を続けていたある日 いつも頼りにしているT先生から 思ってもみなかった一言が 「すぐ排卵しそうだから、 家に帰っ

          人生初の自己注射で排卵を促す

          自己流妊活開始から1年、タイミング法スタート

          今回からレトロゾールという 排卵誘発剤を用いたタイミング法を開始しました D3から5日間、毎晩1錠、食後に服用 今まで時間がかかっていた排卵を 薬の力で誘発させながら 排卵直前にエコーで卵胞が育っているかチェックをして 先生に教えられたタイミング通りに夫婦生活を行う というものです 薬を飲む上で、いくつか副作用があるとの説明を受けましたが (例えば、頭痛や吐き気など) 私は幸いなことに副作用はほとんどなく 無事に5日間の服用が終了しました レトロゾールの効果により

          自己流妊活開始から1年、タイミング法スタート

          フーナーテストに振り回された話 2.

          前回、思うように検査ができなかった フーナーテストの続きのお話です 今回は前回の反省を生かし D16に受診することにしました 本来フーナーテストは 生理開始から12日~14日目の 排卵直前に行う検査 そのため、一般的に16日目での検査は 比較的遅いタイミングとなります そこまでタイミングをずらしたのだから 今度こそはうまくいくだろう・・・と 考えながら病院へ向かいました ところが、今回も検査失敗となってしまいました (その時の卵胞は14ミリ) 1回目の時もそうでし

          フーナーテストに振り回された話 2.

          フーナーテストに振り回された話 1.

          今日はフーナーテストに苦しめられたときのお話 そもそも、フーナーテスト (別名ヒューナーテスト)とは何かというと 排卵直前にタイミングを取った後 子宮内を検査して、 精子が元気かどうか、どのくらいの数がいるのかといったことを調べるものです 通常、排卵日付近にタイミングを取ると 精子は自分の力で子宮から卵管内まで到達し受精することができます 要するに 精子がしっかりと元気よく子宮まで泳いでいき 卵子のもとにたどり着いていけるかどうかというチェックです この検査を行う

          フーナーテストに振り回された話 1.

          不妊検査の結果とはじめての卵胞チェック

          今回は、血液検査や精液検査、卵管造影など 諸々の詳しい結果を聞きにいったときのお話です ・・・結果は すべて問題ありませんでした こちらの記事でも紹介した通り 私の母と姉は婦人科系疾患や不妊に苦しみ 度重なる苦しい治療に耐えて妊娠、出産へと 至っています そのことを聞いているからこそ 私にも何か問題があるのではないか、と 心のどこかでは思っていました けれど実際に検査をした結果 どの数値にも異常は見つからなかったそうです だからといってすぐに妊娠できるという 話では

          不妊検査の結果とはじめての卵胞チェック