74・雨の日に　Traveling WilburysのHandle With Care

今朝は　春の嵐のような雨と風だ。
今年は彼岸すぎても寒い（暑さ寒さも彼岸までという言葉はどうした？！）

春も桜も遠くてがっかりするが、雨の日はやることが少なくて落ち着く。
洗濯も掃除も買い物もやめる。
で、朝から音楽を聴く時間ができた（雨でも仕事の方、ごめんなさい。けど
私も若い時は雨でも出かけたりしてた）

最近noteでいろんな音楽を教えてもらって、追求したいのはたくさんあるが、きょうは、lennon19801208さんところで知ったトラヴェリング・ウィルベリーズ（Traveling Wilburys）のHandle With Careを聴く。

最初の安らぐような出だしがいい。
そして、ジョージ・ハリソンのやわらかな歌声が続き（私はビートルズではジョージ・ハリソンが好き）にロイ・オービソンの美しい声が入る。
そして何といってもボブ・ディランたちのコーラスが入るとさらにステキ。

このすばらしいアーティストたちの、力の抜けたミックス感がたまらない。

ところで、私は「オー・プリティ・ウーマン」は、ずっとビートルズの曲だと思っていた。(ついでに「Long Tall Sally」もビートルズの曲だと思ってた)
最近、仕事をリタイアして家にいる夫に聴いてみたら、もちろんロイ・オービソンの曲だと知っていた。
夫「今ごろ、そんな情報知っても何にもならないじゃないか。若い時ならいざ知らず」
私「いや、今だからyoutubeで広げられる。それに認知症防止にもなるし」

今、テレビもあまり面白くないし、ビデオや本もかったるい。いろんなことに興味を失ったのは年のせいかとがっかりしてたが、noteで　昔から好きだった音楽周辺のことなら聴くのも読むのも楽しい。(noteは音楽以外のいろんな記事も面白いのがあるので、毎日の楽しみになってる）


くわしくは、下記の　lennon19801208さんの解説を見ていただきたい。

知らなかったいろんな音楽を教えてもらって、楽しみが増えた。
体力的にも時間的にもあまりたくさん聴けないが、それは老後の楽しみにとって置こう　　って今が老後じゃないか！
でも、98才の母もいるし、まだ現役感が強い。音楽をゆっくり聴く時間も少ないが、あまり耳を酷使しないでちょうどいいのかも。