Connecting the dots

こんばんは、中嶋です。
何とか２日続けて更新出来そうです。笑
２日続けれるということは、更新を繋ぐ事に成功したということ。笑

さて、今日はトレーニングの時に話した話を少し綴りたいと思います。

Connecting the dots

皆さん、ご存知だと思いますが、スティーブジョブズの有名なスピーチの中に出てくる言葉です。

点の話、そして、点を繋ぐという話。

トレーニングの一つのセッションがあるとして、そのトレーニングは一つの点であり、その点をどう自分たちなりに繋ぐか?

これが、僕は非常に大事だと思ってて、同じトレーニングだとしても、その選手の繋がってきた点も違うし、背景も違う。もしかしたら、より良い点を持っているのであればその点をそのセッションという点の中で生かしてほしいし、広げてほしいし、何よりその点(セッション)の中の点に繋げてほしいと思っています。

僕が今シーズン大事にしているのが、まさにここで…

僕が僕の点を無理やり繋ぐのではなく、選手が主体的にその点と点を繋ぎ合わせて、幅のあるより良いものを創っていきたいということ。

スティーブジョブズも言っているように、点を繋ぐのは実は後からになるだろうし、それは予測も出来ないものかもしれないし、繋ぎ方はそれぞれ違うし、その点をどう大きくしていくか? こそ、今だと思うし、新しい点に今向き合うことで、昔の点が生かされるのではないか?と、思うのです。

そのためには、点を否定せずに肯定的に捉え、やってみてもらうという主体的で能動的なアクションが必要だし、点を否定し合うのではなく、活かし合うグループ、チームになることで、みんなが持つ点をより強く太く繋ぎ、色んな点、新しい点に繋げたらより良く成長出来るのではないか?

と、思っています。

僕が持つ点が活かされることもあれば、誰かの点が活かされることもある。

チームとして、グループとして、個人として、その点をより強く繋ぎ合わせれたら、今までの点も大きくなっていくだろうし、その経験が未来に生きると思うのです。

僕はB'zと仕事したという点があります。
彼らから学んだことが沢山あり、20代前後の時に経験したその点は今も大きく活かされています。

それを誰かに繋げれたら? 何かに繋げれたら? その点という過去は未来に向かうのです。

って、いう話をトレーニングの最後にさせてもらいました。

僕という点が、少しでも良い影響を与えることが出来たら? 僕が経験した過去の点が、未来に活かされたら?

こんなに幸せなことはありません。

この記事も点となって、誰からに伝わったら嬉しいです。

ではでは!!