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FUTSAL

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自分自身の整理の為に作っています。 試行錯誤しながら、フットサルに向き合うために残しておこうと思って書いています。何かのお役に立てれたら幸いです。
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#中嶋孝行

賢者は強者に優る その4  勝つために準備する(終わり)

と言う感じで、土曜日の夜は各チームのスタッフが部屋に集まり、様々な準備、与えられた時間は2時間! 1時間はハーフコートでそれぞれトレーニング。残りの1時間は15分を2つずつフルコート。スカウティング担当はそれを観て相手のモデルやセットプレーの確認などをしてく。 与えられた時間内に、何を優先的にトレーニングするのか? これは、我々地域のチームに必要に要素の一つ。全てが満足に準備出来る状況は少ないので、ある分で準備していかないといけない。 定位置攻撃 定位置守備 ト

賢者は強者に優る その1 (2019九州女子フットサルトレーニングキャンプ)

今年の九州女子フットサルトレーニングキャンプ(JFAリフレッシュ講習会)、今回は私がインストラクターとして務めることになり、初回から築いて来た在原インストラクター(マスターARIHARA)が、残していった 賢者は強者に優る これを引き継げたらと思いました。 九州の女子フットサル選手が、そして参加して頂いた指導者の皆さんが賢者として活動していくことで、九州のフットサルがより良くなり、それが日本のフットサルのより良くに繋がるきっかけになる時間を創りたい。そのサイクルを創り出

ゲームの目的

攻撃の目的として ゴールを奪う 前進する ボールを保持する 守備の目的として ゴールを守る 前進する ボールを奪う ってのがある。 勿論、大事なことなんだけど.... 自分がやりたいゲームを創り出す目的として、この目的をどう順位付けるのか? そして、ゲーム背景(戦略的変動要因)の中で、順位を変えていくのか? これが、所謂自分のプレーモデルの中の一つになります。 例えば、僕の場合は!! 常に、能動的な守備で主導権を握りながら、そこに優位性を創り出した

問題と課題と対策(解決策)

ゲームは自分たちの思うようには中々いかない。 相手があるスポーツ。相手が次々に問題を与えてくる 思うように行かないことを僕らはどう解決して、そして自分たちの思うように行くことを相手の問題課題として与えていくか? しかも、対面してプレーする訳で、狭いピッチの中で、お互いに急展開な形で課題を投げつけてくる。 現状とやりたいこと(目標)のズレを 問題 その問題解決の為にやらないといけないことを 課題 その課題を解決していくための具体的なアクションを 対策(解決策) と