通勤時間に通勤について考える。
朝の通勤時間、眠い。
いつもは8時半に出て30分程で職場に着くが今日は7時20分に家を出て、1時間半かけて別職場に向かう日だ。
朝早く起きること自体はそこまで苦痛では無いが、いつも8時半に家を出るリズムで何となく生活しているから、この1時間半のズレが結構しんどい。
しかも、1時間半早く家出ても、到着時間はいつもとほぼ変わらない。
マジかと。
で、1番辛いのが電車座れないという最悪な事実。
電車に乗ることや路線図を辿る乗り鉄みたいなことはするし大好きだが、それを持ってしても満員電車は大嫌いだ。
好きな人いれば、ちょっとした変態性を持っているのかもしてない。
満員電車の密接するレベルは性交渉に匹敵すると聞いたことある。
下品な話ではあるが本当にそう思う。それ故に卑劣な痴漢という犯罪が発生するのだろう。
もちろん私には痴漢する意思は毛頭ないが、満員電車に巻き込まれるということは不特定多数の人と性交渉レベルで密接する環境に放り込まれるということで、これは辛いものがある。
というか、コロナになってリモートワークになって少しは満員電車は減ったのではないか?なぜまた出社させるのだ。
これについて考えると色々話が長くなるので今回は短く纏めようと思うが、僕はこの「アフターコロナの出社させたい問題」の根幹は「組織の意思決定者の価値観がなかなか変わらないから」だと思ってる。
目で見えてない所では好き勝手やるでしょ、そんなのやだよ。させないよ。会社に来て仕事しなさい。
みたいな。
うーん。情報をセキュリティかけてデジタルで管理するということ自体に根本から信頼をしてない人が多いのかなぁ。
まぁ直接会うというのはデジタルの何倍の情報量があるので、それはそれでいいこともあると思うけど。
結局は何のリスクを取りたいか、取りたくないかって話にはなるんだろうな。
組織が大きくなると、仕事の大半は「生産」より「説得」のウェイトが大きくなると思う。
その「説得」で「納得」した意思決定者が命令して初めて「生産」される。
どうなんでしょうね。この「説得」の工程はどれくらいのレベルで必要なのでしょうか。
まだ私には分かりません。
もうそろそろ駅に着くので今日はこの辺で。
ほなまた。
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