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あなたの帰りを待っている人がいる

April 17, 2024

Transcription

In Myanmar, crowds gather near jails to see if family members or friends were among 3,000 prisoners freed as part of a traditional New Year’s holiday amnesty by the military government.

In Iran, President Ebrahim Raisi speaks at a military parade, warning Israel that any "invasion" would be met with a "massive and harsh" answer.

In Rome, students protesting a university’s ties to Israel clash with police, resulting in some injuries and two arrests.

And Ukrainian officials say three Russian missiles hit the city of Chernihiv, killing at least 11 people.

訳例

ミャンマーでは、恒例となった年末年始の軍事政権による恩赦の一環として解放された3,000人の囚人の中に家族や友人がいないか確認しようと、群衆が刑務所の近くに集まりました。

イランでは、イブラヒム・ライシ大統領が軍事パレードで演説し、イスラエルに対し、いかなる「侵略」にも「大規模で厳しい」報復が行われると警告しました。

ローマでは、大学とイスラエルとの関係に抗議する学生が警察と衝突し、負傷者と2名の逮捕者が出ました。

ウクライナ当局によると、ロシアのミサイル3発がチェルニヒウ市を攻撃し、少なくとも11人が死亡しました。

勝手に探究

誰が恩赦になるのか。

どうやらそれは釈放されてみなければ分からないようで、近しい人たちは期待と不安を胸に刑務所に足を運んでいるようです。

東京新聞より

なんだか映画になりそうなお話です。

特に政治犯に関しては、相手が軍事政権なだけに、収監されている人はむしろいい人だったりするわけで、帰りを待つ人がいるのは分かります。

政治犯の恩赦は数が少ないというのもドラマを盛り上げるかも(不謹慎ですみません)。政治犯は事前に名前を公表しないことが多いというのもプラス(不謹慎で・・・以下同文)。

ただ、そんな「理不尽な」軍事政権は窮地に立たされています。民主化される日も近いかも。そうなれば解放される人もたくさんいるはず。

きっとそのタイミングでなら自由を得られそうな日本人ドキュメンタリー映像制作者の久保田徹さんに軍事政権の裏側を映画化してもらいましょう!

映像作家のモンティンダンさんも続け!

ミャンマーの民主化に、いや、無実の人たちの開放に向けて、ミャンマーの国民と共に声を挙げましょう!

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