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人生100年時代って本当なのか?!

ここ数年、本やニュースの見出しにもなったりと、『人生100年時代』という言葉が頻繁に使われています。

これを聞いてみなさんどのように感じておりますでしょうか?

私は、普段からお客様に人生設計のアドバイスをしているので、長生きすることもリスクと捉え、その言葉の確からしさにも目を向けています。

では何故この『人生100年時代』という言葉が生まれたのか。そんな時代は本当に到来するのだろうか、、

今回は平均寿命ではなく、”生存確率”に焦点をあてていきたいと思います。

今現在での日本人男性の平均寿命は82歳程なのですが、1990年生まれ(現在31歳)の人にとっての"未来の平均寿命"。
つまり、今から約50年後の平均寿命。
これは92歳にまで伸びると言われてます。

そしてさらに注目して欲しいのが95・101という数字、、

これが”生存確率”を元にした指標になるのですが、2人に1人は95歳まで、4人に1人は101歳まで生きるということを示しています。

つまり!!
『人生100年』というのは絵空事でもなんでもなく、当然のように迎えてしまうような時代がもうそこまで来ているんです。

そう捉えると私たちの人生は、実はまだ始まったばかり。

20代よりも30代
30代よりも40代
40代よりも50代
と、より人生を豊かに彩っていきたいですね。

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