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❖ビエンチャンを見てんじゃん(112)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2024年5月5日)◆セブンイレブンは黒船の如く◆

【記事累積:2026本目、連続投稿:959日目】
<探究対象…ラオス、ビエンチャン、コンビニ、セブンイレブン>

♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは)
ラオスにセブンイレブン1号店が登場してから半年以上が経ちました。2023年9月初めの開店当時はお客が次々に訪れたせいなのか、私が行ったときには店内の棚がガラガラでした。

しかし最近行ってみると、タイや日本のセブンイレブンと同じように、商品が充実していました。そしてタートルアンの近くにもセブンイレブンの店舗ができていました。

現在ラオスのコンビニというとタイ系のminiBigCやJiffy(こちらはガソリンスタンドに併設が多い)を多く見かけます。

最近は、オレンジ色が印象的な韓国系のKokkok M Mart(大型スーパーのKokkokのコンビニ版)も急速に増えています。それからSOKXAY MART(ソクサイマート)もけっこうあります。

タクシー市場で、新規参入が次々に始まり群雄割拠になっているのと同じように、コンビニ市場もこれから熾烈な争いが続くと思います。

個人的には家の近くにある韓国系のMom's Martを応援したいです。ここは他のコンビニのような勢いはないものの、近くの食品工場で作ったキンパやキムチ、チャプチェなどのお惣菜が定期的に運ばれてくるので、いつもそれを買うのが楽しみなのです。雰囲気的にはデイリーヤマザキに似ている気がします。

しかし規模の経済(スケールメリット)の力学によって、セブンイレブンの勢いは止まらないでしょうね。タイに住んでいたときには、少し歩くとすぐにセブンイレブンが見つかるくらい無限増殖という感じでした。タイのそれは黒船のようにタイのコンビニ市場を席捲し、ファイミリーマートを撤退に追い込んだくらいなので、ラオスでもあっという間に各地に広がる気配を感じます。

ちなみに、このときはジュースとスイーツを購入したのでした。

それでは今日はここまで。
♪ポップ・カン・マイ(ພົບກັນໃໜ່、また会いましょう)

#この街がすき #旅のフォトアルバム
#ラオス #ビエンチャン

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