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196* 未知のスポーツはなぜこんなにも面白いのか?〜チュックボールという新スポーツの体験を通して〜

こんにちは、野々村健史です。

先日、また別の新スポーツを体験してきました。

まだまだ世に知れ渡っていない、競技人口がこれから伸びるであろうスポーツは面白いです。

なぜなら、新しく触れるルールなので、やったこともないですし、やってみることで、新しい発見があるからです。

そして、新しいスポーツを通じて、人と人が仲良くなれて、「ただ会えたね」だけではなく、「また次も会おうよ!」「また次も一緒にプレーしようよ!」となるのが面白いです。


「スポーツパイオニア」という肩書きがもしあるとすれば、私が当てはまるかもしれません。


今回は、「チュックボール」というスポーツを体験してきました。
簡単に言うと、攻撃はハンドボール、守備はバレーボール、足して2で割ったような競技です。


公式サイトによると、

弾力のあるネットに、ボールをシュートし合うゲーム。
ただシュートをしただけでは得点にならず、ネットから跳ね返ったボールを守備側がダイレクトにキャッチしなければいけません。
日本チュックボール協会公式HP

だそうです。

キャッチされるととても悔しい気持ちになります。
また、キャッチできないであろうところにボールを飛ばすことができると楽しいものです。

使用するボールとネット

感覚の違い

サッカー、バレーボール、バスケなどの競技をずっとプレーされていた方からすると、つい反射的に手や足が出てしまい、相手のパスを阻止してしまいそうになります。

しかし、このスポーツでは、各チーム1回ずつシュートのチャンスがありますので、相手のパスをパスカットすることは妨害行為と見なされ、ファウルとなります。

個人的には、この感覚の違いがとても面白いなと感じました。

投げ方の違いにより、異なる弾道

また、攻撃側のシュートの際の投げ方で跳ね返るボールの軌道が変わることも面白いポイントのひとつでした!

攻撃側はネットにシュートをするのですが、ネットに当てて守備側に跳ね返らせる時に、守備側が取りにくいボールを投げると良いのです。

そこで、シュートの際に、手の高さ(オーバースロー、サイドスロー、アンダースロー)によって、ネットの跳ね返り具合、軌道が異なるものになるのがとても面白かったです。

新しいスポーツを通じて楽しむこと

今回、友人含め5名で参加してきましたが、その5名ともがそれぞれ学生時代にやってたスポーツが異なっていました。

その違うスポーツをそれぞれやってた5名でも、同じぐらいのレベルで楽しむことができました。

それぞれのスポーツで培ってきた基礎をもとに、新しいスポーツをやってみると、それぞれの特性がもたらすギャップ、そこから発生する新しい体験、気づきがあって、今までにない感覚で楽しむことができたし、より仲間意識を持って仲良くなることができました。

これからも新しいスポーツにガンガンチャレンジしていきたいと思います。

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