海老澤剛

海老澤剛

最近の記事

海老澤剛の生い立ち番外編-ヤマさん、ふっ飛ぶ×2

高校の時、同じ学年の友だちで、サッカー部にヤマさんと呼ばれる人がいました。(リアル感を出すため、ニックネームをそのまま書かせていただきます) ヤマさんは、イケメンで、ややヤンチャなお兄さんでした。 そのヤマさんは、1年のとき、柔道のH野先生と、バスケット部のT居先生からふっ飛ばされています。 どちらも直接見たわけではなく、聞いた話ですが、あまりにも印象が強く、今でもそのときの様子がありありと想像できます。 柔道のH野先生の鋼の筋肉をまとった体は、「生い立ち76」でご紹介し

    • 水漏れ事故の続きです

      一昨日(5/14)給水排水管理会社の人が、私の住む部屋の上の階の人と話しをして、妻に報告してくれました。 (水の状況の確認、漏電の確認等で、誰か家にいてくださいと言われたので、妻が会社を早退してくれました) そして昼過ぎに妻からLINEをもらいました。 「上の人が、洗面所の水出しっぱなしで出掛けていた。 しかも洗面所のせんを閉めたまま?とか。。。だから、汚水ではない。 損害は上の人の個人負担だから、上の人との話し合いになるらしい。 今日の夜、ご挨拶に来る」 水の色が茶

      • 水漏れ事故

        先日、我が家で水漏れ事故が起こりました。(2024年5月13日(月)23:30ごろ) 珍しい体験なのでここに記録しておきます。 夜11時半過ぎ、わたしは既に寝ていましたが、妻に「天井から水が漏れてるよ」と起こされました。 始めは、お風呂場の換気扇、洗面所、トイレの天井から水がポタポタ落ちていました。 それがあっという間に水道の蛇口を回したようにザーザーとなり水浸しに。 すぐにUR団地管理事務所の緊急事故受付センターに電話したら、業者さんに繋ぎますとのこと。 数分で

        • 海老澤剛の生い立ち79-高校バスケ部2つ上の先輩たち

          わたしが1年のとき、3年男子の先輩は、T夫さんとK本さんのお2人でした。 中学生、高校生のときは、学年が2年違うと、大人と子供のような差を感じます。 特に高校3年生は18歳になり、大人の仲間入りをします。 バスケット部の3年生の先輩は、完全な大人のお二人でした。 T夫さんはキャプテンで、ポジションはフォワードでしたが、3番(スモールフォワード)と4番(パワーフォワード)の両方を兼ねていました。 運動量がものすごく、体もガッチリしていました。 試合中も、動き回ってチームを引っ

        海老澤剛の生い立ち番外編-ヤマさん、ふっ飛ぶ×2

          海老澤剛の生い立ち78-体育の若手の先生方

          部活の練習中に、他の部活の先生も練習のサポートに来られました。 特に外練のときに、よく交流に来てくださった若手の先生が二人おられました。 一人はS袋先生。 わたしたちはSさんと呼んでいました。 主に水泳部で指導されていましたが、わたしたちが走っているときに一緒に走ってくれたり、体育館での練習にも時々参加してくれました。 鍛え上げられた身体で走っている姿、泳いでる姿は、とても美しく、性格も曲がったことは大嫌いという真っ直ぐな先生でした。 Sさんの家に遊びに行ったバスケ部のコー

          海老澤剛の生い立ち78-体育の若手の先生方

          海老澤剛の生い立ち77-書道部S井先生

          高校では、週一回、芸術の時間もあり、わたしは書道を選択していました。 書道の先生はS井先生で、比較的お若いということもあり、我々生徒たちと自然と仲良くなってくださいました。 書道部の部室には書道部以外の生徒も入って楽しく話をしていた印象があります。 S井先生も東高校の卒業生で、当時は「番を張っていた」との噂を聞きました。 なので「あの先生には逆らわない方がいいぞ」なんて助言してくれる友だちもいましたが、なんとなく波長が合うというか、リラックスしてお話できました。他の生徒た

          海老澤剛の生い立ち77-書道部S井先生

          海老澤剛の生い立ち76-柔道部H野先生

          高校では週に一回格技として柔道を習う時間がありました。 きちんと柔道着を着て、柔道の先生から基礎を習います。 柔道の先生は、H野先生でした。 全身の筋肉が鍛え上げられていて、ハンマー投げの室伏広治選手がもう少し年齢を重ねた感じでした。 部活はもちろん柔道部の顧問です。 ゆっくりとした口調で丁寧に柔道の技を教えてくださいました。 たまに格技室で柔道部の練習を見たことがありますが、わたしたち一般の生徒に教える時とは全く違い、厳しさが全面に出た稽古をされていました。

          海老澤剛の生い立ち76-柔道部H野先生

          海老澤剛の生い立ち75-担任の先生方(U田先生、Y崎先生)

          高校のときは、1年7組で担任はU田先生、2年、3年も7組で、担任はY崎先生でした。 U田先生は、数学の先生で水泳部の顧問をされていました。真面目を絵に描いたような先生でしたが、その一方で1年7組というクラスは伸び伸びとした良いクラスでした。 個人的には1年3学期期末テストと共通一次試験で数学は満点を取れたのもU田先生のおかげと感謝しています。(共通一次の他の科目は散々でした...) Y崎先生は、わたしが初めて沖ヨガ修道場に行くときに「お前、殺されてくるなよ」と声をかけてく

          海老澤剛の生い立ち75-担任の先生方(U田先生、Y崎先生)

          海老澤剛の生い立ち74-バスケット部 T居先生

          前にも書きましたが、高校のバスケット部には中学のときからの友人N男から誘われてなんとなく入ってしまった感じで、1年のときに何度も辞めようと思いました。 しかし、バスケ部のメンバーがとにかく個性的で面白く、バスケットそのものより、このメンバーに会うのが楽しくて部活を続けていました。 部活の顧問の先生はT居先生とO島先生。 実際には T居先生が指導を任されていました。 T居先生は、横浜市立東高校1期生です。 1500m持久走の東高校1位の記録を持ち、18期の我々にも破ることはで

          海老澤剛の生い立ち74-バスケット部 T居先生

          海老澤剛の生い立ち73-ハンドボール部の先生

          わたしが入学したとき18期生でしたので、高校は創立18年でした。 18年が長いのか短いのか分からないのですが、当時としては、歴史ある高校と言われていました。 そのためか有名な先生がおられました。 特にハンドボール部顧問の佐分先生は、ハンドボールの世界では有名な方でした。 日本でハンドボールが広まるように尽力された方のようです。 しかし、偉ぶったり威厳を見せる様子は全くなく、親しげに話しかけてくださる方でした。 身体は小柄で、長嶋さんのようなカン高い声で、いつも楽しげな先生で

          海老澤剛の生い立ち73-ハンドボール部の先生

          海老澤剛の生い立ち72-高校の先生の思い出 物理の少林先生

          高校の話に戻します。 中学のときと同様に、高校の先生方も個性的な先生が多かったです。 一番強烈に印象に残っているのは、物理のS先生です。 S先生は少林寺拳法の有段者で、毎年四国の総本山で鍛えておられ、生徒たちの間では「少林先生」と呼ばれていました。 小柄ですが、全身が、引き締まっていて、顔もエラが張って噛む力が普通の人の何倍も強そうなのが見ているだけでわかりました。 怒ると私たちの3倍ぐらい太い血管がコメカミに浮かびあがり、手を握り締めるとハガネのような筋肉がピキピキと

          海老澤剛の生い立ち72-高校の先生の思い出 物理の少林先生

          海老澤剛の生い立ち71-沖ヨガ修道場の感想をちょっとくだけて書きます

          前回までは沖ヨガ道場初体験を真面目に振り返りましたが、今回はちょっと極端に、ちょっとくだけて、わたしの本音を書きます。 リラックスバージョンです。 道場に行く前までのわたしのヨガのイメージは、次のようなものでした。 わたしは、ヨガをやると皆んなが「バビル2世」のように、サイコキネシス、テレパシー、超能力を使えるようになり、気持ちが通じ合うので、争いがなくなり、本当の意味で助け合い、沢地の町全体、そして三島市全体が、ゴダイゴの歌う「ガンダーラ」のような理想郷になっているのだ

          海老澤剛の生い立ち71-沖ヨガ修道場の感想をちょっとくだけて書きます

          海老澤剛の生い立ち70-「俺は今(ヨガを)やってるんだよ」

          もう少し沖正弘導師について書きたいと思います。 沖導師の講演会で、ある方が質問しました。 「沖先生はいつヨガを行っているのですか」 おそらく、この方はヨガのポーズのことを聞かれたのだと思います。例えば、早朝とか、夜とか、みんなと会わない時間に一人でヨガのポーズを取っているのかなと。 しかし沖導師の答えは違っていました。 「俺は今やっているんだよ」 と答えていました。 また、横浜のヨガ教室の指導員Aさんから、こんなことを聞きました。 沖先生は、座っている姿勢、立っ

          海老澤剛の生い立ち70-「俺は今(ヨガを)やってるんだよ」

          海老澤剛の生い立ち69-前回「生命即神」の補足

          前回の記事の「原子の構造が銀河の構造と同じこと」が生命とどう繋がるのか分かりづらいと言うメールをいただいたので、補足します。 命の働きが形になっている体を見ると、肉体は細胞が集まってできていて、細胞は原子が集まってできています。 原子は素粒子が集まってできていますが、この素粒子の動きは、天体の動きと同じで、自転しながら公転しています。 微細な粒の世界も、広大な宇宙の天体も、同じように宇宙空間の力を受けて動いています。 そして、自力ではなく、空間の力の働きで回転運動をしていま

          海老澤剛の生い立ち69-前回「生命即神」の補足

          海老澤剛の生い立ち68-沖ヨガ修道場初体験の感想3

          ●生命即神 沖ヨガ修道場の舞台に飾られている掛け軸に書かれているのが、この言葉です。  生 命 即 神 この言葉を、沖導師はご自身の「悟り」とされています。 ヨガとは神と一体になること。 では「神」とは何か? 沖導師は「目を内に向けよ」という言葉から、生命が神と理解されたそうです。 これをわたしなりに考えました。 以下はわたしの考えです。 宇宙の法則 = 大自然の法則 = 生命の法則 人間を含めて、生物の体は、自然の法則で活動しています。 心臓が動いて血液が巡

          海老澤剛の生い立ち68-沖ヨガ修道場初体験の感想3

          海老澤剛の生い立ち67-沖ヨガ修道場初体験の感想2

          ●「誓い」で印象に残っていること 2つめは「ねむりの誓い」です。 「私は、今日一日の反省をし、明日への新しい誓いをたてております」 わたしは一日の終わりに、反省や反芻を行うのは良いことだと思っています。 朝起きてから夜寝るまでに起きたことを振り返ることで、自分を客観的に見ることができるからです。 良かったこと、悪かったこと、楽しかったこと、苦しかったこと、また味わいたいこと、驚いたこと、腹が立ったこと、恥ずかしいこと、悔やんでいること、喜怒哀楽の感情の動き・・・ そして

          海老澤剛の生い立ち67-沖ヨガ修道場初体験の感想2