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たった2年の高校の部活動から学んだ3つのこと

始めに、このnoteを読んでいただきありがとうございます。始めてnotoを書くので、読みづらいかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

今回は、僕の高校で約2年間取り組んだ陸上競技から学んだの3つのことについて書こうと思います。

僕は小さい頃から運動することが好きで、小学校から中学校にかけて、サッカー、硬式野球、軟式野球を経験してきました、中学校3年間は野球部に所属していたので、そのまま高校でも野球を続けても良かったのですが、僕は陸上競技部を選びました。

理由は3つあって、1つ目は高校では中学校時代に疎かにしていた勉強も頑張りたいし、他にもやりたいことが沢山あったということ。

2つ目は自分のやったことのないスポーツに挑戦してみたかったということです。

3つ目は、高1の最初の部活動見学で、いろいろな部活を見学して中で、陸上競技部の雰囲気が好きだったからです。


これらの理由を見ても分かるとおり、僕が高校で陸上競技を始めたことは偶然です笑

しかし、僕はこの陸上競技部で高校生活で最も充実した時間を過ごすことができ、いろいろなことを学びました。


それでは、ここから本題の学んだ3つの事について書きます。

僕は陸上競技は未経験だったので、もちろんまず始めに教わったことは、走るフォームです。それまで、走るフォームについては何も考えたことがなかったので、基本のフォームとはかけ離れた走り方をしていました。

先生から教わるアドバイスにはどれもしっかりした理論的な理由があり、それらの速く走るための理論を学びながら自分のフォームを修正していくのは、とても面白かったです。

それから僕は速くなるために体の使い方を学んで、考えながら練習という陸上競技の楽しさに気づき、毎日夢中で練習を続けました。                  これは全てのことに当てはまることだと思いますが、どうやったら自分が成長できるのかを考えて、何かに取り組むということは、とても面白いです、まずこれが1つ目に学んだことです。


2つ目に学んだことは、自分の成長を可視化することの重要さです。

陸上競技では、自分の結果がタイムとして残ります。これによって、自分の練習の成果を良くも悪くも必ず確認することができ、さらにモチベーションの維持や反省にも役立てることができます。

日頃自分が取り組む事についても、陸上競技のタイムのように、自分のやったことや成果を可視化できるようにすれば、同じように良いことがいろいろあります。 


そして、最後の3つ目に学んだことは、仲間の大切さです。

陸上競技は個人種目ということもあり、他のチームスポーツのような練習試合が少なく、その代わりに合同合宿がたくさんあります。その中には、4日間ほとんど走り込むという内容の合宿もありました、そこでは仲間の存在がとても大切です、一緒に励ましあって、高め合わなければ最後まで本気でやりきることは難しいです。普段の練習でも、1人でやりきることが難しいメニューがたくさんあります。

そんな環境の中で、一緒に練習して得た仲間の存在はとても大きいです。一緒に練習をやりきることで、そこでしか味わうことのできない、なんとも言えない達成感も得ることができます。


1年の4月から3年の7月までの約2年半、僕は陸上競技をしました、おそらく今後陸上競技をすることは無いと思いますが、この2年半は僕とってとても価値のある時間でした。


最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!

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