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ひま雀のでっけぇ大会を手伝ってきた!

麻雀サークル・ひま雀という団体があり、500人くらいいるめっちゃでっかいところなのですが、実は自分そこに運営として潜んでます
(色んなところに潜んでいる人)

で、大会の手伝いもいちおう末席で参加させてもらうなどをしたので以下でその大会の様子とかを備忘録で書き記します

公式サイトはここ(参加希望者など)↓



当日朝9:30に集合する運営陣

会場の新宿ZOO大ガードに運営陣は9:30に集合します。(開始は11:00~)

運営は全部で10人くらいはいて、大体みんな時間通りに来てました。(優秀)

そこからボスの指示のもと、壁紙を貼ったり、各卓に番号を貼ったりをしました。

この上のオレンジの紙とか貼りました↓

ひま雀の運営の中でも、1年任期できた新入りと、(一応の任期は1年だけど)ずっとやってるベテラン勢がおり、ベテラン勢は洗練された動きでした。

受け付けは10時からだったので、30分弱で大体の作業が完了し、運営は配られたひま雀Tシャツに着替え、持ち場に付きます。

自分はみまさんとレサワさんとともに1Fで案内をする係の者をしました。

(余談ですが、係決めの際、(自分が麻雀業界でいちばん声小さいので)「声通らなくても大丈夫な部署に配置してください!」って言ったら、当日声通らなくても大丈夫なようにプラカードみたいなのを用意してもらえました。優しさもあります。ありがとうございます!)

戻るとわちゃわちゃしてた

今回は参加者は130人くらいいますが、チーム単位での大会となっていました。

なので、集合もチームごとで集まってくるところが多く、様々な属性のチームが1Fを通り過ぎていきました。

ゲストプロやゲストアマの方もふつうに通っていきましたが、ナチュラルに通られると意外と分からないものだなと思いました。(プロより平澤さんの方がオーラがあったなど)

で、10:50くらいになって、もう大体来たかなとなって会場に戻ると、30卓くらいある喫煙フロアが参加者で埋め尽くされていました。

これはオール東京のときのなんだけどこんな感じ↓


オール東京のときもそうだったのですが、雀荘に100人近く揃っているの壮観ですね。

参加者はひま雀に関わりのある団体や会員の方(+ゲスト)なので、雰囲気も和やかでそこかしらで「ちゅーす!」みたいな会話がなされていました。

ちなみにボスは9割くらい顔がわかるそうです(すごい)


ひま雀友好団体のZENTSUはボスが急遽来れなくなるも代打ちまさーるさんが参戦(層が厚い)↓


司会進行はるーすたの宮崎プロ

ひま雀は基本内製でやる団体ですが、今回は当日運営をルールスターズを回している宮崎プロ(宮P)にお願いしていました。

これがすごくて、(運営の)プロの司会ってよどみないんだなぁと思いました。

自分は今回から参加なのであんまり実感がないのですが、(ひま雀メンバーの)大会運営の大変さが今回は半分くらいだったそうです。

試合が始まると運営はわりとひま

その後、ゲストプロが挨拶して対局開始となります。

1戦目は黒子として卓に入っていたのですが、1戦目にあまりだったみまさん曰く、けっこう暇だったそうです。

それだけうまいこと回ってるんだろうなと思いました。

2戦目以降で自分が抜け番だったときの感想としては、

・ちゃんまりさん(雀荘店員)
・ゆんやんさん(元プロ)
・宮崎プロ(プロ)

動きにキレのあるスタッフ3選

あたりの動きがすごく機敏でした。

自分とかは現場で動けないタイプの運営(無能)なので、ふわふわ回って(トイレ行きたい人の)代走を頼まれたりをしてました。

ルール面でこれどうなんだろう?みたいなの(打ち切りの最終局でチョンボが起きた場合等)の裁定は、つど宮崎プロに聞いてたのですが、なんか全部秒で返ってきました。判断が速いなと思いました。

最終戦になると、余った運営でセットを打てるぐらい余裕ができ、プロの運営力すごいなと思いました。

試合の合間はけっこう忙しい

試合中は抜け番だとわりとひまなんですが、試合の合間はわりと忙しかったです。

各卓から集計用紙を回収してくる担当、それを読み上げる担当、PCに入力する担当、などに分かれてお仕事をします。

凄いなと思ったのが集計用のExcelで、何回戦ごとでセルが分かれており、卓ごとに入力項目も分かれていて、入っていないところ、数が合わないところは色が変わるなど様々な工夫がなされていました。

実際、入力もめちゃくちゃスムーズで、次の対局が始まるタイミングくらいでは前の試合までの合計点数がもう出てるみたいな感じでした。

宮崎プロも「これすごいっすね(るーすたにも欲しい)」と言っており、たぶんプロから見てもすごいなんだなと思いました。

(みまさんはGoogleフォームと連携させることで、さらに卓上から投入してリアルタイムに観れるようにするシステムが行ける気がするといってました)

巡回する(麻雀)警察と様々な人たち

最初に入り口で案内をしているときに、近くに住んでるひろーさんが一回顔を出していたのですが、自身の雀荘もあるためかその後帰っていました。

ただ、4戦目くらいでいつのまにか警察コスになって戻って来ていて、大会を巡回していました。

自分もその回に卓に入っていたのですが、ふと顔を上げると警察官の恰好をした人が雀荘を歩いており、驚きとその後にシュールさを感じました。

ほかにもアマチュアYoutubersとMリーガーなどのプロ雀士がナチュラルに共演しており、なんか平和でよいなぁと思いました。


後半は点数が倍プッシュに・・!

チーム戦(4人1組)とはいえ、3戦もするとけっこう差が付きます。

そうなると後半でやる気をなくしてしまう人もいなくはありません。

そこで用意されていたのが4戦目、5戦目の倍プッシュルールで、これにより、後半を制せば逆転も可能となりました。

このルールは運動会などでは興ざめですが、こんな感じのお祭り系の麻雀大会ではかなり効果的だなと感じました。

(それまで総合力が高いわせりんさんチームが独走状態だった)

リーダーのわせりんさんは後半も強かった↓


(スポンサーからの)景品選びが長蛇の列に

その後、表彰式までつつがなく終わり、チーム「夏の思い出」さんの優勝となりました。

ただそのあとでちょっとごたごたしたのが、これは不可避なやつだったのですが、景品選びで長考が続出して長蛇の列となりました。

司会・進行の宮崎プロや運営からも「景品は隙があるときに見といてください!」と何度もアナウンスがあったのですが、景品が豪華すぎて(かつたくさんありすぎて)いざ選ぶとなると難しい現象が起こります。

これに関しては、完全フリーではなく、〇〇賞はこの中から~みたいな感じで選択肢を狭めてあげることでスピードアップはできたかもなと遠くで見ながら思いました。

(八連荘さん協賛品とかアルバンさんからのグッズとかでバラエティ豊富だった)

全体を通しての所感

まとめるとこんな感じ!

・ひま雀のベテラン運営メンバーのイベントノウハウはすごい
・宮崎プロの司会進行力と現場判断がつよい
・ちゃんまりさん、ゆんやんの動きが速い
・色んな属性の人がいたけどトラブルは少なかった(比較的雰囲気がよかった、チーム戦がよかった?)
・自分はもっと場を巡ったほうが良かった(後半になってゆるゆる歩いてたらわりと申しつけられたので前半もめぐっとくべきだったか・・となった)
・秒で120人埋ってたので、(コロナがなくなり)本気出したら200人規模いきそう

たkるさん所感

やがてイベントやりたい人とかもまあいったん参加する価値は高いと思いました。たぶん冬にまたあるのでそれまでにひま雀へ(PR)

あと、ひま雀の公式HPを作りました!(春くらいに作って出すタイミングがなくて、ここでリリースになった。大会の写真や結果などはまだ上げてません。加工が必要だそう)

おわり。

ゲストプロの皆さん↓

ひま雀関連リンク↓


たkると申します。麻雀用品のサイトと書評サイト、そのほか色々とサイト運営をやっています。Noteではサイト運営とか麻雀のノウハウを書いていきます。よろしくお願いいたします。