絶対に負けられない麻雀を10年間無敗で切り抜けた合法的ノウハウ(ハーフ雀鬼になる方法)
麻雀をそこそこ打てるようになると、知り合いから一目置かれることもあるかと思います。
天鳳7〜8段くらいになった
雀聖2〜3くらいになった
とかそんなレベル感です。
自分ではそこまで強くはないと思っていても、コミュニティによっては最強クラスの打ち手になることもあるかと思います。
そんなとき、
「なんかあいつ麻雀強いらしいよ」
「1人で雀荘に行って知らないおじさんと打ってるらしい」
「オンラインで全国でも上の方らしい」
そんな噂に尾ひれ背びれがついてしまって、
リアル麻雀において初めてのメンツと
「雀鬼さん、いっちょ麻雀お願いしますわ」
ってなったときは大変ですね。
麻雀を打つ人は誰でも知っていることですが、どんなに強い人でも負ける時は負けます。確率のゲームだからです。
しかし、麻雀をあまり打たない人にとってはこの確率の概念は共通認識ではありません。
強い人は手牌が全部読めてて、山も読めてるから10回やったら、まあ運の要素もあるけどそれでも8回くらいは勝つんでしょ。
本気でこう思っている人も多いんです。
もし負けてしまうと翌日以降
「あいつ、麻雀しかしてないのに大したことなかったわwww」
ってなってしまいかねません。
なので確率の概念がない人と卓を囲むことになった場合は要注意で、
・打牌スピードも遅く数半荘しか回らない状況で
・確実にわかりやすい方法で実力を見せつけ
・かつ総合順位で勝利を収めること
を求められる厳しい戦いになるでしょう。
自分はこれまでこのような絶対に負けられない戦いを10年で5回行ってきました。そしてその全てで勝利を収めています。
つまり10年間無敗、ハーフ雀鬼と言っても過言ではないでしょう。(ある)
※もちろん普通の対局では勝ったり負けたりしてます
これは単純に自分の引きが強いというのもあるかもですが、打牌スピードが遅く、そこまで麻雀をやりこんでない人相手の闘い方を最適化しているからというのもあります。
以下ではそんな自分が10年で最適化した、絶対に負けられない戦い方を解説します。
※イカサマとかはしてないですので、興味ある方や負けられない戦いを控えた方はご参照ください。
※一応、個人情報的なのがちょっとだけ入っているので有料100円となっています。よろしくお願いします。
10年間無敗のハーフ雀鬼になるまでの戦い1「院試を控えた状態での研究室の先輩たちとの対局(1半荘)」
というわけでここからは自分の行ってきた絶対に負けられない戦いとその中で学んできたコツを解説していきます。
まずは1戦目、あれは大学4年生で研究室に配属されてちょっとしたときのこと・・・
(回想に入ります)
***
7月。研究室に配属されて3ヶ月が経ったある日のこと。
(理系の大学生は4年になると研究室に配属され卒論のための研究をする)
研究室の同期で唯一、大学院入試を控えていた自分(←成績が悪すぎたため)は
「お前、入試終わるまで研究室来なくていいから。」
と教授に言われ、週1で研究室に顔を出しつつ、図書館に篭り人生で一番勉強していました。
その週1で顔を出したある日のこと、別室だった先輩が自分の席にやってきました。
「今日、これ、どうだい?」
見ると、手をコントローラーを持つような格好(しかし間が少し広い)にし、それを前に倒しています。
すぐにピンときました。
「なるほど、これですね」
自分も直径3cm弱のものを右手で摘むようなモーションを返し、時間を聞いて一度図書館に戻りました。
***
そして21:00ごろ。
この時間帯なら教授もいないだろうということで再び研究室に参上した打ち手は4人。
声をかけにきてくれたM1の先輩A
いつも夜遅くまで研究してるM2の先輩B
社会人ドクターで夜たまにきている先輩C
そして自分↓。
あまりにも基礎が分かってなくて無限に研究が進んでいないB4
現在は院試のため研究室半出禁状態。
あとはまだ研究をしていた同期数人がギャラリーできていました。
先輩たちは体育会系で、たまに麻雀をすることもあるけどそんなにはしないとのこと。
一方自分は自己紹介で「趣味は麻雀です!」と言ってしまっていたので雀鬼扱いになっていました。
なので、
なんか勉強や研究はいまいちだけど
その分麻雀をめっちゃやりこんでいるっぽい新顔
vs
研究はバリバリできるけどそんなに麻雀はやりこんでない先輩たち
という構図となり、負けると厳しい流れが成立しました。
時間も遅かったので勝負は1半荘のみ。
研究室にマットを敷き、絶対に負けられない戦いがスタートしました。
ここから先は
¥ 198
たkると申します。麻雀用品のサイトと書評サイト、そのほか色々とサイト運営をやっています。Noteではサイト運営とか麻雀のノウハウを書いていきます。よろしくお願いいたします。