日経181222論壇

〈経済論壇から〉深刻な日本のIT人材不足、進まぬ医療の構造改革/量的緩和の効果を検証

本日の日経新聞朝刊の「経済論壇から」に、拙評が掲載されました。毎月最終土曜日に連載しておりますが、12月だけは1週早めの掲載です。今月の論考として、

・人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)など第4次産業革命の進展に伴う人材育成とパラダイムシフトに関する論考(安宅和人・ヤフーCSO兼慶応義塾大学教授、梶田隆章・東京大学卓越教授、アマゾンジャパン・渡辺安虎シニアエコノミスト、三品和広・神戸大学教授)
・日本の医療制度に求められる構造改革に関する論考(津川友介・米カリフォルニア大学ロサンゼルス校助教授、重岡仁・加サイモンフレーザー大学准教授、佐藤一光・岩手大学准教授、小島武仁・米スタンフォード大学准教授)
・中央銀行と金融緩和政策に関する論考(白川方明・日本銀行前総裁、伊藤隆敏・米コロンビア大学教授、塩路悦朗・一橋大学教授)

を取り上げました。

今回は、30歳代の気鋭の経済学者の論考が多く集まりました。また、白川正明・前日銀総裁が刊行された話題の著書そのものは、論壇時評では扱えないので、週刊エコノミストの談話を取り上げました。


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