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我々は時空を共有しているのか

写真 アルベルト・アインシュタイン(1879―1955年)

光の速さは観測する場所にかかわらず常に一定であることから、アインシュタインは特殊相対性理論を確立した。速さが固定されるということは、距離や時間が伸縮することを意味する。実際に、高速で走行する新幹線の中では、静止している環境に比べて、一秒の長さはごくわずかながら短くなり、長さも縮んでいると言われている。そうであるならば、我々は一人ひとりが固有の時空を有しており、その中で孤立している存在であるとはいえないだろうか。

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