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#Nサロン新聞部

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皆で読めば、新たな視点──『日本経済新聞』の新しい読み方を提案する「 #Nサロン 」新聞部の活動記録です(「Nサロン」終了により、現在活動休止中)。
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#COMEMO

新聞のスクラム読みで世界を変える

新聞を誰かと一緒に読むことで、1人では得られない深い気づきや学びを得ることのできる、「新聞のスクラム読み(通称スク読み)」。 日経新聞×noteが運営するコミュニティ、Nサロンの「新聞部」で生まれた活動ですが、その生みの親の初代部長のイッシーさんとマンツーマンで「日経新聞スクラム読み」をやりました。 2人なのでスクラム読みじゃなく、正確にはペア読みですね。 マンツーマンでのスク読みはお互い初めてでしたが、12/13の日経新聞の記事をもとに、90分間、話の発散・収束を繰り返

ノンアルは世界の流れ。市場拡大の背景には「リアルなつながりが求められてるから」かもしれない。

本日、"日経スク読み"で自分がピックアップした記事、少し興味深かったので、noteにまとめることにしました。 ここ数年、ノンアルコールや低アルコールが急増してることを体感していたが、まさか世界の流れだったとは、ちょっと意外だった。 パブ文化の欧米各国では、日本人と比べてアルコールの頻度も消費量も圧倒的に高いと思っていたから。 代理店に勤めてた時代、若者の車離れやアルコール離れが課題視され、消費行動を促進するために、「ほろよい」のような低アルを作って見たり、手っ取り早く酔

日経新聞スクラム読み 2019年10月14日

台風明けの3連休最終日に、“日経新聞スクラム読み”を行いました。 日経新聞を数人で読み、それぞれ記事を紹介し、俯瞰して抽象化することで、朝刊の全体の潮流を掴む手法です。 前回までのあらすじ前回は8月に参加しました。(下の記事がそのときのまとめ) 9月にもイベントは開催されましたが、私は行けずで今回2回目の参戦です。 ※2回目は次の記事ような感じだったそうです。 今回紹介された記事今回は7人だったので、3人、4人の2チームに分かれて実施しました。 私は、3人チーム側で、よ

意外性に出会える日経新聞スクラム読み

「電力会社がレタス工場!?」 ひとりで新聞を読んでいたら、決して気づかないであろう記事に気づくことができるのが、スクラム読みのいいところ。 今回は2019年9月26日(木)の日経新聞朝刊を使い、体験入部のメンバー2名を含む7名で、スクラム読みをおこないました。 日経新聞スクラム読みとは?日経新聞スクラム読みは、ひとりで読むのがあたり前の新聞を、みんなで読み合うことでより深く学ぼうという活動です。 記事の内容に、参加者の知識や経験、考えを加えることで、ひとりで新聞を読むよ

日経社員と読む!日経新聞スクラム読み

日経新聞をみんなで読む、日経新聞スクラム読み。 日経新聞×noteが運営するコミュニティ、Nサロンの部活、「新聞部」として始まったこの活動。 今回は新メンバー4名を加えた8名で、2019年9月13日(金)の日経新聞朝刊、夕刊を使ってスクラム読みを行いました。 さらに今回はなんと、日経新聞COMEMO担当で記者や編集の経験もある「山田豊さん」がスペシャルゲストとして参加。 「このニュースは日経的には大失態」 「この記事は公表前につかんだ独自ニュース。だから紙面での扱いも大

情報爆発の時代にどう生き残るか?(日経新聞スクラム読み)

情報やサービスが増え、世の中は便利になってきているはずだけど、私たちは本当に幸せになっているのか? 日経新聞をみんなで集まって読む「日経新聞スクラム読み」 2019年9月7日(土)の日経朝刊から読み取ったのは、 「情報やサービスが増えたことで世の中の複雑さが増し、逆に生きづらくなっているのではないか?」 という、現代社会の問題点でした。 【日経新聞スクラム読みとは?】 日経新聞スクラム読みは、ひとりで読むのが当たり前の新聞を、複数メンバーで読み合うことでより深く学ぼう

新聞を読まない人でも楽しめる!日経新聞スクラム読み

「8/12の朝に朝渋メンバーとスクラム読みやってみようかと!いかがですか?」 Nサロン新聞部仲間のいわあゆさんからのお誘いで実現した、今日の日経新聞スクラム読み。 日経新聞スクラム読みは、ひとりで読むのが当たり前の新聞を、複数メンバーで読み合うことでより深く学ぼうという活動です。 記事で書かれた内容に、参加者の知識や経験、意見を加えていくことで、ひとりで新聞を読むよりも、より深く、多くのことを学ぶことができます。 (日経新聞スクラム読みについての詳細はコチラ) 日経新聞×

読んで、つながる日経新聞スクラム読み

新聞はみんなと読むと、ひとりで読むよりずっと価値が高まる6/24(月)に行った #Nサロン新聞部 の部活。 今回も新聞を4人で読んだ結果、 ・記事と、記事との間のつながり ・記事と、自分の中に溜まっていた知識とのつながり という、スクラム読みならではの醍醐味を味あうことができました。 特に後者は、まさに「パーンッ」とつながった感覚が味わえ、実に爽快でした。 スクラム読みとは?新聞をひとりではなく、誰かと一緒に読み合わせする日経活用術 バックグラウンドが異なる人が集まり、

日経新聞スクラム読み(2019年5月20日記事より)

昨日は久しぶりにNサロン新聞部で日経新聞のスクラム読みを行いました。 スクラム読みとは?新聞をひとりではなく、誰かと一緒に読み合わせする日経活用術。バックグラウンドが異なる人が集まって、自分の知識や経験を交えながら記事を読んでいくので、ひとりで新聞を読むよりも、より深く、多くの学びを得ることができる。 詳しい内容が気になる方はこちらのnoteをご覧ください。 ピックアップ記事今回参加した6人が、2019年5月29日の日経新聞朝刊と夕刊からピックアップした記事とその理由。(

ニュースを世界一わかりやすくする日経活用術

まずはこちらの画像をご覧ください。 これは、日本経済新聞を使って15分で切り取った、この世界の断面図です。 新聞の限りない可能性を信じる熱い男(Nサロン新聞部の部長)と、その熱量の下に集まった6人のメンバーが、Nサロン新聞部の部活動として、3/15付の日経新聞朝刊の記事をピックアップして描いた、この世界で起きていることを表現した図です。 ・部長 ・グラフィックレコーディング担当エビちゃん 以外の6人は今回が初体験でしたが、普段なら理解が難しい内容が頭の中にすーっと入って