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タケノコ
2024年5月18日 06:23
マイナスなことばかり日記に書いてもどうしようもないだけさああ朝が早く来ないかな一日がはやい時と一日がながい時がプラスになって毎日になるマイナーなことばかり身につけるのはそれはそれでいいさああ朝が早く来ないかな一日がつらい時と一日がたのしい時がプラスになって毎日になるああ誰でもいいから時計の針を進めてよ毎日をかっ飛ばして行こうああ誰でもいいから時計の針を
2024年5月17日 07:07
ハシッテミタラアセガデタヨデモカタイヒモヲトクホウガアセガデタヨ
2024年5月16日 06:37
学ぶいろんなことを学ぶ目の前に来たことを学ぶ学んで学んで学んで……学びのうちには成功もあれば失敗もあるでも恐れず学び続けるそれが生きるということ
2024年5月15日 08:07
愛し愛されないと人は何もできない恋もできない仕事もできない君を笑顔にすることもできないものを見て食べて読んで聞いて使って感想を言うこれも愛ゆえものをつくってみんなに見て食べて読んで聞いて使ってもらうこれも愛ゆえけっきょくすべては愛
2024年5月14日 08:14
〈海のにおいがする〉男は女にそう言った〈そう?〉あたたかな乳房にゆっくり顔をうずめながら〈君はやっぱり海とつながっているんだね〉男は女にそう言った〈あなたもそうよ男だって母親の海のなかから生まれたのだから〉〈そう?〉〈そうよ〉やさしく乳房を撫でながら〈でもやっぱり君からは海のにおいがする〉男は女にそう言った
2024年5月13日 08:21
父が風邪をひいた。寝ていれば治るさと、明るく振る舞う父。影に、死の匂いがツン。結局父は風邪を平然と治した。あの死の匂いはなんだったのか。思えば父が風邪をひくたびに、死の匂いを感じていた。思えば父のみならず、家族や友人や知人、誰かが風邪をひけば、死の匂いを感じていた。今日も誰かが風邪をひく。大丈夫だとその人は明るく振る舞う。その影に、死の匂いをツン。
2024年5月12日 07:12
東京が好きだ人が行き交い街は美しいし映画はいっぱいやってるし劇場はいっぱいあるし会社もいっぱいあるし行くべき所もいっぱいあるし有名人にも簡単にあえそうだ皇居のまわりを走ってみたいなスカイツリーに登りたいないろんな人に会いたいなでもきっと東京に住んだら田舎に憧れるんだろうな人に押しつぶされるのが嫌になるんだろうな冷たいところが見えてくるんだろうなでも東京が好
2024年5月11日 07:42
天国に行く方法があるんだと彼が言った教えてくれと私が言った死ぬことさと彼は言って飛び降りた私にはできなかった以来死ぬことができぬまま私は今ここにいるが彼の言うことはほんとうに正しかったのか私にはまだわからない
2024年5月10日 07:52
最近みんなと話が合わないんだたぶん発達障害人付き合いが下手くそなんだおかげで友人は離れるしおかげで彼女もできないぼくの父は会社で普通に営業やっててぼくの母は社交的だからぼくがいるわけだけどぼくはだれかのお父さんになれるのかな最近集中力がないんだおまけに幻覚も見るたぶん統合失調症やる気もおきないんだおかげで友人は離れるしおかげで彼女もできないぼくの父は彼女が途絶えたこ
2024年5月9日 08:06
めんどくさいなと思うその時こそチャンスかもしれないめんどくさいことはめんどくさいだけの価値があることだと思ったほうがいい
2024年5月8日 08:09
人生はどうしようもないことの積み重ね。だから積み重ねていくしかない。自ら壊してはいけない。
2024年5月7日 08:04
どんなにすばらしいことを書いてもどんなに美しいことを書いてもどんなに人をメロメロにすることを書いてもどんなにあの人を愛することを書いても読んでもらわなければ意味がないそんなことはわかっているけれどだからこそ書かないといけないのだけれど〈そりゃ書かなきゃ読めないよ〉書いている自分は虚しくなっていって煙草がまた増えていくああもう嫌だ勘弁してくれどうか読んでくれ〈そう
2024年5月6日 07:22
波が男の足を攫う人はなぜ生きなくてはいけないのだろう男にはわからなかった波が女の足を攫う私はなぜ生きなくてはいけないのだろう女にはわからなかった波が子の足を攫うきゃっきゃと喜びはしゃぎまわる大人の悩みなど子にはわからなかった
2024年5月5日 09:12
中原中也賞受賞作の詩集を読んでみたわからなかったなんでこんな難しい詩が評価されるのかなんでこんな言い回しが評価されるのかなんでこんな詩が思いつくのかまるでわからなかった詩集を読みながら貧乏ゆすりが止まらなかったこの詩集が評価されるのなら詩はますますマイナーな表現になってしまう気がしてやばいと危機感を感じただってこの詩、朗読できるかって言われたらとてもできないだろうね言葉が音を