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健康が1番ですねー

おはようございます。
社労士&診断士のたけちゃんです。
みなさま、GWはいかがお過ごしでしょうか?
私はサッカー観て、うどん屋に並んで、花火して、凧揚げして、イルカを観てといつも以上に忙しいです。
まあでも仕事を忘れて普段とは違う体験ができるのは幸せですね。
心のエネルギーを充填している感があります。
ということで今回はメンタルヘルスについてお伝えします。


メンタルヘルス

相変わらずメンタルヘルスの相談が多いです。
社員が心療内科の診断書を貰ってきたとか。
休職が長引いているとか。

メンタルヘルス」のメンタルとは“心の・精神の”、ヘルスは、“健康・保健”という意味で、一般的には「心の健康」と訳されます。

この心の健康をおびやかすものにストレスがあります。

ストレッサーとストレス状態

そもそも「ストレス」とは、機械工学の用語で「物体のゆがんだ状態」を意味します。

そのゆがませる要因を「ストレッサー」といいます。

このストレスの概念を医学に持ち込み、私たちの心身に各種の刺激を引き起こすものを「ストレッサー」とそれにより心身がゆがんでいる状態を「ストレス状態」とあらわしました。

快ストレスと不快ストレス

ストレスには、私たちの生活に必要なプラスに働く適度なストレス(快ストレス)と、生きるエネルギーを押しつぶしてしまうようなマイナスに向かう過度なストレス(不快ストレス)があります。

ここで大切なのは良い出来事も悪い出来事もストレッサーになり、ストレス状態になるということです。

そしてストレス状態が許容範囲を超えるとうつ病などの心の病気につながります。

バスタブモデル

ただ同じ出来事が起きても人によって負荷の感じ方は違います。
それはストレス耐性が異なるからです。

ストレス耐性を説明するのにバスタブモデルの考え方があります。

蛇口からお湯や水が出てきてバスタブにたまっていくのと同じで、快ストレスや不快ストレスも心の中にじゃぶじゃぶとたまっていきます。

このバスタブの大きさ=ストレス耐性ということになります。

そのためどんなにバスタブが大きい人でもタンクがいっぱいになると心の健康が蝕まれることになります。

できれば日々解消しよう

そこでバスタブの栓を抜きストレスを流してやることが大切です。
ストレスを解消するということです。

ストレスはできれば日々解消するのが良いと言われています。
できればというのはここも完璧に解消しようとするとそれ自体が不快ストレスになるからです。

日々のストレス解消のやり方は以下のような感じです。

推し活をする。
ウォーキングやストレッチをする。
家族や友人と会話する。今ならチャットもあり
マインドフルネスをやってみる。
ゆっくりお風呂に入る。
睡眠の質を高めぐっすり眠る。

その日のストレスはその日に解消して自分で自分の心の健康を保ちましょう。

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