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夫婦別姓で快適な旅を
結論日本のパスポートでビザなしで渡航できる国は約190ヵ国。かなりざっくりした結論だが「選択的夫婦別姓」で増える選択肢と、渡航できる国の数は同じようなものでは?という仮説から「夫婦別姓」について考えてみた。
夫婦別姓について考えるきっかけ2024年2月に経団連会長が「選択的夫婦別姓」を国が推し進めていくべきだと発言し、再燃している「夫婦別姓」。前情報として、私は在英、日本国籍で外国籍のパートナ
画材のにおいとシェルター
匂いフェチの私は、そんじょそこらの誰よりも匂いの引き出しが多い。
湿った押し入れのにおい。校庭の砂埃のにおい。昆虫の標本のにおい。
温かな気持ちにさせるにおいや、官能的なにおい、はたまたギュッと目を瞑って遠ざけたい悲しみを含んだにおい。死のにおい。赤ちゃんのにおい。
絵具や絵筆、キャンバスや鉛筆、木炭のにおい。画材のにおいはいつだって私を幼少期に引き戻す。
生まれて数ヶ月してから、5歳ぐらいにな
こどもとかオトナとか
ここのところ「感情ぶつけられる祭り」だった。向き合っている相手がことごとく私に感情を剥き出しするキャンペーンだったようだ。
園子温監督の「愛のむきだし」という作品があるが、タイトルを付けるならまさに「感情のむきだし」だった。
中でも露骨だったのが母である。母の日だったし、たまたま休みだったので電話をかけたら「イベントなんて私は無関係だから。」とカワイゲのない台詞を吐いてきた。いつものことなので、
「なんとなく」を手放す
驚いた。気がついたら5月になっていた。
まだ私は3月ぐらいの気分で過ごしていたのだ。驚いた。
季節がすっかり移り変わっていた。
宝くじに当たるぐらいの確率で2回も陽性反応が出て、
合計20日の自己隔離も体験した。今ではすっかり笑い話。
どこへ出かけるわけでもないし、
相変わらず仕事も時短勤務で、
自分の時間が増えたから、それに比例して困ったことも増えた。
困ったことだと表現するのは、ちょっと違
パスポートとワクチン
春になった。
食料品の買い出し以外には
どこへも行かない春。
おまけに絶対に感染しないはずだと
根拠のない自信があった私は
例の新型ウイルスにまんまと感染し
自己隔離を余儀なくされた。
自己隔離中だと連絡した
友人らの反応はさまざまだったが
「知り合いでかかった人は初めて!」
そんな好奇の眼差しが多かった。
それもそうだろう。
なんとも反応しがたい気持ちも
理解できる。
情報が錯綜して
な
わたしのなかの小さな女の子
はじめまして。
日常から拾ったインスピレーションを
言葉で表現します。
初体験のリーディングセッションで
出会った女の子について。
まだ記憶が鮮明なうちに
書きたいと思います。
縁があって在英の友人に
Zoomで
遠隔リーディングをしてもらいました。
半信半疑
おっかなびっくり
ちょっと怖いもの見たさ。
友人の声に耳を傾けると
そこには 小さな女の子が
膝を抱えてぽつんと座っている。
そ