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ギター(楽器)演奏。アドリブが苦手な人の傾向と対策。

このの記事を書いた人

武田 展明
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武田展明

アドリブが出来ない人の特徴。

これはだな、リズムだ。とにかくリズムがリズムがとれていない事が多い。

リズムは速く指が動くことよりも大事だ。

そしてリズムに興味がない人は大抵コードをあんまり知らないし、バッキングもさほど練習しない。

アドリブとは、一見関係なさそうだが、大アリだ。

その辺の事を、動画でも話たので観てほしい。

最低限のリズムがとれていない時の弊害

拍の頭でしかリズムが取れていない場合の弊害を書いておく。

取れてる拍でしかフレーズに入れない。
バンドに反応できない。
シンコペーションがあると分からなくなる。
そもそもリズムの取り方が緩いので、ぼんやりした演奏になりがち。

まぁ、こんな感じだ。なかなかの絶望感だが、諦めることはない。
できない事が分かったならば、あとは練習するだけだ。

いや、練習してますよ、って言われても出来てないなら練習内容を変えろ。

ギターソロばかり練習する落とし穴

難しいギターソロ、カッコいいギターソロ、弾きたいね。

弾けたらカッコいいし楽しい。そんな事は分かっている。

譜面だけ追いかけて、コピーだけ楽しむならそれで良い。

しかし、アドリブしてみたいってなると、ギターソロだけを弾いていたら駄目だ。(勿論ギターソロコピーも重要なことは付け加えておく)

メロディをコピーしろ。歌のゆったりしたメロディがお勧めだ。
出来れば耳コピーがいい。歌いながらギター練習出来るからな。

コード進行を確認して、そのメロディをコピーするってのはアドリブ練習において効果絶大なのだよ。

特にリズムや歌のニュアンスをコピーするところなんて最高だ。
歌が入ってくるところのリズムがカッコいい場所、そこはギターソロで取り入れてもカッコいいんだよ。

その他楽器のソロをコピーしたりするのも効果的

サックスやピアノなんかのラインやフレーズをコピーしたりするのも効果的だ。
特に管楽器は息継ぎが入るので、音を切るタイミングとかがカッコいい。

本当に少しづつだが、この辺りの練習も取り組めば段々とアドリブ演奏も出来るようになるだろう。

過去にアドリブカテゴリーの記事を書いてるので、そちらも併せて読んでみてほしい。

では、また。

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