指1本から弾けるブルースフレーズ。挫折するくらいならハードルは下げたほうがいい
この記事を書いた人
武田 展明
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なるべく簡単にギターを弾きたい人
ギターはコードとか難しいし、弦をしっかり弾くことも難しい。
無理だ、挫折しそうだ、そんな時は物事をシンプルにして練習してみるのが良かろう。
ブルースのエンディングやイントロで使える定番フレーズを紹介してみた。
ブルース初心者にはちょうど良い難易度だ。
完成バージョンはそれなりにコードを押さえられないと弾けないのだが、指1本、2本くらいで練習できるパターンも紹介してみたので、ギター初心者はその辺りから是非やってみてほしい。(ギター初心者とブルース初心者は意味が違うので悪しからず)
物事には段階がある
いきなり難しい事は出来ない。ギターもそうだ。
自転車にようやく乗れた人が、手放し運転は出来ないし、ボールを蹴れない人がサッカーの試合に出るのは難しい。100キロのバーベルを持ち上げるのにはまずは軽い所からやるでしょ。
ところがギターになると、急にその手順をすっ飛ばそうとする。IQがたちまち3くらいになる人がいる。
まずはグッとハードルを下げるといい。自分も速いフレーズや複雑なリフなんかは鬼遅い所から手順を確認して弾いていく。
目標に向かって基礎を固めるのが1番手っ取り早い。
今回のブルースフレーズの指1本バージョンをまず弾いてみて、成功体験を積み上げていってほしい。
では、また。
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