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ロボット介護機器の開発してみたい!という方向けのガイドライン

介護分野へのロボットの活用というのは、昔からあるけど、なかなかうまく進みきっていない分野の1つかなぁと思います。

身体に直接触れたりすることが多いとか、体型や症状とかも個人差が多いとか、様々な要因が言われてたりもします。

メーカー側からすると、難しさの一つに、現場との繋がりのなさみたいなことがあるようです。

私自身は学生時代から看護や介護、リハビリという現場に割と近いところで研究開発をさせてもらったので、今となってはとてもありがたいことと思っていますが、一般的には、新規に取り組みを始めようとする会社にとっては、どのように開発や評価を進めていくのが良いのかということは悩ましい!ということです。

とのことで、介護や看護などの現場でどのように評価を進めていったら良いかということのガイドラインを作るお手伝いをさせて頂きました。

ロボット介護機器臨床評価ガイダンス(国内展開企業向け)第二版(手引き)

ロボット介護機器臨床評価ガイダンス(国内展開企業向け)第二版(解説編)

国の取り組みの中で作られたものなので、タイトルはちょっとお堅めの表現ですが、中身はできるだけイラストなんかも使いながらカワイイ感じになっているつもりです。

介護ロボット作ったけど評価をどうしようかなぁ〜と思っている企業の方や、その手前でどんなロボット作ったら介護現場で役立つかなぁ〜とか考えたりしてる方は、是非ちらっとでも目を通して頂けると嬉しいです!

では、また来週~!!
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安藤健(@takecando)
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