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古ポジ建築再構築プロジェクト#01-一級建築士が古い家を買う

はじめまして

こんにちは。はじめまして。
竹林建築空間設計室です。
私たちは、和歌山県にて建築(夫)+グラフィック(妻)、それぞれがそれぞれの事務所を経営している夫婦です。建築(3D)とグラフィック(2D)と言うジャンルの違いはありますが、共通しているのでクリエイティブ、デザインとざっくり言ってしまっても良いかも、です。素材好きだったりするので、さまざまな素材や相談が日々、寄せられてくるのも私たちの特徴。

そんな私たちが、2023年4月に縁あって長らく空き家になっていた古い家を所有することになり(詳しい経緯はまたこちらで随時更新していきますが)、2024年4月よりぼちぼちとマイペースに手を入れ、事務所兼自宅にリノベを予定しております。古民家に憧れはあるけど、未知なる領域すぎてなかなか踏み切れない人も多いのではないでしょうか。

こちらでは、なるべくそんな方に寄り添えるような、親しみやすい古民家リノベの発信を、一級建築士目線(夫)、そして一般的な主婦目線(妻)で更新していく予定です!

これからよろしくお願い致します!

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竹林建築空間設計室
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古ポジ建築(フルポジケンチク)とは

クラシックカーはお好きですか?
街なかで旧い車とすれ違うとついつい目で追ってしまいます。
その時代のフォルムだったり、排気音だったり不思議な魅力がありますよね。
私の場合、建築物も同様で、行き先に旧い家屋やオフィスなんかと出会うとついつい足をとめて見入ってしまいます。

「それってただのノスタルジー?」
「ボロボロやん...」って見方もあります。

向きあった時に、風情がどう、味わいがどうってことよりもっと単純に『ええやん!』でいいんじゃないかと。

「古い」を広く大きく前向きな心でとらえたいなぁ→ポジティブに!
と言うことで、古い建築のことを「古ポジ建築」と名付けることにしました。

古ポジ建築という言葉が広まれば良いなぁ。


私たちの古ポジ建築 2022.12月


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