#23【旅行】いつもの旅行にお散歩というアクセントを！街ぶらが好きな私の旅のマイルール3つ

皆さんお散歩はすきですか？？

鶴瓶の家族に乾杯やブラタモリなど、散歩を軸にしたテレビ番組も多くあります。有吉弘行さんをはじめ散歩好きを公言されている芸能人の方も多くいて、誰でもできる娯楽として好きな方も多いのではないでしょうか。

この記事を書いている私はもちろんお散歩大好きです。世界一周中は、気が付けば2万歩以上散歩している時もあります。また、世界中の街を見てみたくて、ロードバイクでヨーロッパの横断を計画しています。

そんな私が普段の観光旅行をお散歩旅行に変えてしまう魔法のマイルールを3つ紹介します。

世界一周 1週目の歩数記録。
どこかで半日トレッキングしているはずなんだが、、、いつだ？？

マイルール①：30分以内は歩いて移動する

私はタクシーが嫌いです。
私が貧乏症という理由もありますが、お金さえ払えば一直線に目的地に連れて行ってくれることに少し味気なさを感じます。そして何より、その道中でおいしそうな屋台や、自分の知らないカルチャーに触れることができないことが寂しいです。

街中には、観光スポットでは見れないその土地のリアルがたくさんあります。凄くキレイな観光地も一歩路地に入るとゴミだらけだったり、無数のハエがたかっている中でお肉や魚が捌かれていたりします。私はその土地のいい所も悪い所もみてみたいです。

もちろん夜や、明らかに危ない都市はタクシー使いますよ。

ベトナムのハノイ郊外で見かけた犬の丸焼き
噂には聞いていたが、路上で普通に売られていることにびっくり！

マイルール②：地元の食堂、屋台でご飯を食べるてみる

私はインド10日間のバックパッカー旅でローカルフードを食べ続けたが下痢にならなかったため自分の胃袋を過信しています。

確かに屋台のごはんの衛生面は怪しい、というか日本と比較してしまうと完全にアウトです。お肉、お魚は常温保管だしハエもたかっています。

しかし、ガイドブックに載っているお店は、観光客向けの味付けでローカル食堂と味が違うこともあり、「本場の味」を求め地元民が集うお店に突撃します。注文の仕方は「あの人と同じやつ」。

今のところ世界一周出発後3週間が経過していますが、胃腸は全く問題なしです！そのうち痛い目見ると思いますが、その時はその時ということで。

ベトナムで一番おいしかった料理はダナンにあるこの屋台の麺
地元の人で繁盛している屋台はうまい！
スペアリブが絶品！

マイルール③：下調べはするが、寄り道もするし、予定も変える

旅人のなかには、観光地のスタンプラリーにならないよう、下調べはせず自分の興味のおもむくまま行動するという方もいます。

しかし、せっかくの旅行で何にも出会えなかったという最悪のケースだけは避けたい私は、観光地、レストランなどブログやGoggle Mapでそれなりに下調べする派です。

ですが、旅行中でおススメスポットの情報を聞いたり、美味しそうなレストラン・気になる建物などを見つけたら、当初の予定などは迷いなく無視し突入します。自分の本能をおもむくまま寄り道を続けた結果、当初考えていた目的地には1つもいかなかったということも日常茶飯事です。

こうして自分の力で見つけたスポットは、なぜか他のスポットより強く思い出に残っています。

小豆島は寒霞渓もいいけれど、近くの大観望展望台がおすすめ
人も少ないし、絶景を独り占め！

最後に

皆さんも、旅行のマイルールはありますか？？色々な方が、マイルールを発信されているので、面白そうと思うルールがあればぜひ取り入れてみてください。

うどんに七味を入れるように、いつもの旅行にちょっとアクセントが加わるだけで、いつもの旅行がもっと輝くかもしれません。